
自分の進む道に迷っても大丈夫。選びながら進んでいけばいい。
「何がしたいのか分からない」ままでも、間違っていない
就職活動をしているのに、なかなかうまくいかない。
これまでの職歴を振り返ると、バラバラで一貫性がない。
その結果、「自分って何がしたい人なんだろう」と分からなくなってしまう。
もし今そんな状態にいるなら、まず伝えたいことがあります。
あなたがこれまで選んできた道は、決して間違いではありません。
「一貫したキャリアが正しい」という思い込み
日本では長く同じ会社で働くことや、一貫したキャリアがあることが良しとされがちです。
その価値観自体を否定する必要はありません。
ただ、それが唯一の正解ではないということも事実です。
例えば、環境が違えば考え方も変わります。
アメリカでは、複数の会社を経験していることが「経験値の高さ」として評価されることも多く、
キャリアの途中で方向転換する人も珍しくありません。
つまり、キャリアに「これが正解」という型は、本来存在しないのです。
あなたは「迷っている人」ではなく「試してきた人」
職歴に一貫性がないと感じている人ほど、自分を否定しがちです。
でも見方を変えれば、それは
いろんな可能性を試してきた人です。
・実際に働いてみて違和感に気づいた
・環境や人との相性を感じ取った
・自分に合う・合わないを経験として知っている
これらはすべて、前に進んだからこそ得られたものです。
何もしていない人には、そもそも分からないことです。
「すぐ辞めた」のではなく「気づくのが早かった」
短期間で仕事を辞めた経験があると、どうしてもネガティブに捉えられがちです。
でも、それは本当に「根性がなかった」のでしょうか。
もしかすると、
自分に合わない環境に早く気づけただけかもしれません。
仕事は、内容・人・環境が揃って初めて続けられるものです。
そのどれかが大きくズレていれば、続かないのは自然なことです。
そして、それは働いてみないと分からないことも多い。
だから、「続かなかった=ダメ」ではなく、
**「一つ経験して、自分の基準が少し明確になった」**と捉えてもいいのではないでしょうか。
世の中が求める「正解の自分」にならなくていい
就活をしていると、「こうあるべき」という理想像を押し付けられることがあります。
・一貫したキャリアがある人
・明確な目標を持っている人
・ブレずに努力してきた人
もちろん、それが合う人もいます。
でも、あなたはあなたのままでいい。
まだ分からないなりに動いて、選んで、違うと思ったらまた選び直す。
その繰り返しも立派な生き方です。
無理に「完成された自分」を作る必要はありません。
今は「納得できる条件」で働けばいい
やりたいことが明確でない時は、無理に探そうとしなくても大丈夫です。
その代わりに、
・今の自分のスキルでできること
・納得できる給料
・働きやすい環境や人
こういった条件を軸に仕事を選べばいい。
そして、もし違うと感じたら、また選び直せばいい。
その積み重ねの中で、少しずつ「自分に合うもの」が見えてきます。
もしキャリアがバラバラなら、それを強みにする
いろんな仕事を経験してきた人は、見方を変えれば
・柔軟に対応できる
・初めての環境に慣れるのが早い
・全体を見て調整する力がある
といった強みを持っています。
特に、役割が固定されていない職場や、変化の多い環境では、その経験は大きな武器になります。
「一貫性がない」ではなく、
「幅がある」キャリアとして活かすこともできるのです。
焦らなくて大丈夫
今、どこにも決まっていなくても大丈夫です。
探すことをやめなければ、働ける場所は必ず見つかります。
もし生活のために収入が必要なら、アルバイトや単発の仕事でもいい。
その中で「ちょっとでも興味があること」を選んでみるのも一つの方法です。
意外と、そういうところからヒントが見つかることもあります。
最後に
やりたいことが分からないのは、悪いことではありません。
むしろ、最初からはっきり分かっている人のほうが少数です。
分からないなりに動いてきたあなたのやり方は、間違っていません。
そのまま続けていけばいい。
いつか、「これかもしれない」と思えるものに出会う日が来ます。
そしてそれは、止まらずに動いてきた人にしか見つけられないものです。
もし、「自分の方向性が分からない」「考えを整理したい」と感じている方は、ココナラで相談も受けています。
まだ相談する余裕がない場合でも、見積もり依頼から気軽にご連絡ください。できる範囲で一緒に考えます。