ハワイ

【2020年版】ハワイで賃貸の家探し!~コロナで家賃が下がっているよ!

コロナの影響で空室が目立っていることもあり、
家賃が今結構安いです。

もしワイキキに、ハワイに引っ越すおつもりの方は、
見ておくとよいかもです!!

基本的な家の借り方や契約方法は下記ブログ記事からどうぞ!








✔もくじ

  1. ハワイの賃貸物件事情
  2. 2020年の今、ワイキキの賃貸物件事情
  3. ハワイで賃貸物件を借りるときの注意点!
  4. まとめ



1、ハワイで賃貸物件事情



ハワイの家賃は
田舎であろうが、都会であろうが大体$1000は
くだらないと思っていた方が良いですね。



スケルトン(家具なし)、アパートなどの場合は値段が少し
下がることもありますが、それでも日本よりは高いです。



ワイキキのSTUDIO(ワンルーム)だと、日本のワンルームよりは
少し大きいかもしれませんが、キッチンが全くなかったり、
あっても電気のIHのコンセント式コンロしかない場合もあります。
それでも$1000以上はします。



やはり最も高いのはワイキキ周辺で、少し離れると若干家賃が下がることも
ありますが、1BED,2BED、バスタブあり、フルキッチン、駐車場付きなどを
入れていくと、どんどん値段は上がっていきます。



ワイキキなら車なしでも生きていけますが、ワイキキを離れるとやはり
車なしでは厳しいです。
駐車場代は日本より安くて、ワイキキでも月$120~150前後くらいです。
ただ、空きがほとんどないので、駐車場が付いてなくて、それだけ
別で探すとなると一苦労です。


なので、車がある方はこの辺りも要チェックですね!






2、2020年の今、ワイキキの賃貸物件事情



コロナになった2020年3月以降から特にワイキキなどに住む
就労ビザや学生ビザ所有の方がどんどん自国に帰国されるようになり、
空き部屋が目立つようになりました。


当初は空き部屋がたくさん出てきたなぁというイメージでしたが、
それがいまだに経済的にも復帰せず、8か月以上も経ってしまった今、
いまだに空きが続いてくると、さすがに大家さんも管理費の支払いが
大変になってきているようで、家賃が下がりだしました。



ハワイの場合は持ち家でも管理費というものがかかります。
物件自体によって変動しますが、STUDIO、1BEDくらいのコンドミニアムだと、
$600~800/月は最低でもかかってくるのではないでしょうか。



なので、その管理費だけでも最低限ほしい、そして家は住まなければ
どんどん朽ちてくので、最低限まかなえるくらいの家賃設定で
どんどん物件が出てくるようになりました。




ワイキキ中心部にあるアイランドコロニーも$1100~$1400/月くらいで
たくさん出ています。
ここは戸数に対してエレベーターの数が少ないので、朝の出勤時は混むと
聞きますが、今ではリモートワーク、そしてそもそも失業中で出勤自体も
ない状態の人が多いので、それほど不便はないようです。


そのほかにもロイヤルクヒオやワイキキバニアンも$1400~1500/月
値下がった物件が出てきています。


ワイキキのクラッキンキッチンの上も駐車場付きで$1400で出ていたりと、
お得な物件がちらほら出だしております。




また、11月中に入ってくれれば、2か月家賃無料などのおまけつき物件も
結構あります。
これは今住んでいる家がある場合、ゆっくり時間をかけて引っ越すこともできるので、
これはお得だなと思います。
あと、最初の2か月だけ$1200、それ以降は$1800というような物件も出てきています。
※これはちょっと騙されてはいけなくって、最初安くてもあとが高くなるので、
値段にごまかされてはいけません。



しかし、それほどまでして大家さんの懐事情がひっ迫してきているようにも思えます。



2020年の12月26日で失業保険の延長プログラムであるPEUCも終了、
月$2000の家賃補助も12月28日で終了するので、
家の立ち退きや自国への帰国する
人が増える可能性もあるとのことなので、さらに空室が出るかもしれません。


もし、家の引っ越しを考えられている方は、主要サイトをよく見ておくのが良いかもしれませんね。


私はいつも下記3つを使っています。








3、ハワイで賃貸物件を借りるときの注意点!



・失業保険を受けていたら借りられない可能性がある。


・契約期間が最低半年からになる。それだけ本当にいるか
 どうか。


・安いのは最初だけで、2か月後には上がる


・売り物件には注意!


 

失業保険を受けていたら借りられない可能性がある。

これはオフィシャルではないかもしれませんが、
夫婦2人共が失業保険をもらっている場合は、お部屋を借りることは
できないと聞きたことがあるので、要注意です。



契約期間が最低半年からになる。それだけ本当にいるかどうか。


また、契約期間も最低でも半年からとなるところがほとんどなので、
この先が見えない状況でも半年間は家賃が払える見込みがないと、
借りた後がしんどいです。



なので、家賃が下がっていることはとても良いことですが、
継続して借りるとなると、そのあたりは少し慎重になった方が良いですね。


安いのは最初だけで、2か月後には上がる


初月無料、最初の2か月は$1200!などのうたい文句で、
掲載されている場合があります。


これはとてもお得にも見えますが、その後の家賃がいくらかに注目です!
$1800くらいに上がるところもありますので、ここは要チェックです!

最初の2か月だけは安く済んでも、あとあとの支払いが大変ですからね。




売り物件には注意!

とっても安い家賃の場合は、すでに売りに出ている場合があります。
売れるまでの期間だけなので、安い場合があります。


また、売り物件となっている場合は、内覧をしたいと言われたら、
(もちろんそれは24時間前など早めに教えてくれますが、)
その時間に部屋を見せる必要があります。


そんな感じで、いつ内覧希望の話が来るのかわからない、
3か月以降は売れてしまったら、すぐに退去する必要があるなど、
売りに出ている物件は、条件が厳しい分安い場合があります。


コロナの影響で、持ち物件での集客が見込めず、赤字となり、
手放す方も多いので、こういった物件も増えております。


でもだいたいそういった物件はずっと残っていることが多いですね。


こんな感じで、
日本でコロナ第3波が来ているので、もうしばらくは日本からの
観光客を見込むことは正直難しいと思います。



それゆえ、移動は慎重に!だけど、半年以上は滞在するつもりの方は、
airbnbやバケーションレンタルとして貸していたきれいな物件が
値下がった状態で出ていますので、移動するならチャンスです!!






4、まとめ


いかがでしたか?

チャンスと取るか、辛抱するべきなのか迷うところですが、
自分があとどのくらいハワイに滞在するかを考えたうえで
検討してみるにはとっても良い時期です!


半年以上ハワイにいる予定の方は、ぜひとも良い物件を見つけて、
今よりも良い条件のもとへお引越しくださいませ~。



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