英会話教室にも通ったし、英語の勉強も細々としている。
さらには英会話カフェに行ったりランゲージエクスチェンジも行ってみたけど、
思ってるように全然話せない。。。
どうしてこんなにしゃべれないものかな?答えを聞いてると、
なんだーなんだか言えそうなのに。。
そんな思いをすることはありませんか?
この記事は、上記に書いたような気持になっている方で、このもやもやから何とか抜け出したい方に向けて書いています!
✔もくじ
1、英会話で思うように言葉が出てこないわけ
ぶっちゃけ聞かれたことをきちんとした文法で、すぐに答えられるようになるってとっても難しいことなんです。
TOEIC 900点保持者がしゃべれないってこともよくありますよね。
頭でわかっているのと口に出すのは別物です。
思ってるように話せないのは当たり前!
と初めから自分のスピーキング力のレベルを頭でわかっておくことは
とても大切です!
口からスラスラ思ってることを話せるようになるには、練習が必要なんですねー!
日本人は机の上で勉強することは得意です。
コツコツ単語を覚えたり、文法を覚えて文章を書く練習をしたり、
”勉強”といえばこういったイメージをする人は大半でしょう。
しかし語学の勉強はそれだけではないんですねー。
相手とお話をする”スピーキングの勉強”も必要なのです。
なんとなく日本人からするとそれってただのおしゃべりじゃないの?
と思ってしまいますよね。
でもそのただのおしゃべりができるように”話す練習”をするのです。
何を言いたいかを考えて、短い文で伝える。
この反復練習を重ねることがが大事です。
この練習をする際に確認したいことは、
あなたは日本語でも言いたいことを簡潔に言えてますか?ってことです。
日本語は遠回しに言う文化があるので、直接的なことを言わず、まわりくどい文章になりがちです。
必要なことだけを言う文章のスリム化を普段から練習してみましょう!
例えば、
以下の質問に対して✖と〇を比較してみてください。
言い方というところもありますが、日本語でも〇の要点だけの方が聞きやすいですよね。
まして日本語を勉強したてのノンネイティブスピーカーであれば、
簡潔に言ってあげなければわかりません。
もちろんこういう複雑なニュアンスも含めて英語で話したいんだという方もいるかもしれませんね。
しかし、今そのレベルを求めるとなると、会話はちっともスムーズに流れません。
1つ1つの会話で止まってしまいます。
細かなニュアンスを伝えるようになるには上級レベルにならければ難しいのです。
なので、細かなニュアンスを伝えれるようになる前に、はじめのうちは、
会話が続くことが楽しい!と思うことの方が大事です。
そのためにも自分の習った文法と単語を使って、
言える範囲のことを言いましょう!
ビザ取得のための面接や転職活動の面接では嘘はいけませんが、
会話の中では全部が全部本当のことである必要はなく、
少しくらいの誇張や嘘は許されます。
なので、話すことを恐れずにそしてテンポよく会話が続くよう意識して話してみましょう!
英語で簡潔に言う練習方法
まずは伝えたいことを5つの単語以内で伝えられるようにするトレーニングから始めましょう。
・I want to drink. I need to go.など極力少ない言葉で!
・説明が必要な場合は短い文章をたくさん作る!(単語は5つまで)
例えば、下の文章。
↓
美容院に行かなくちゃ。でOK!
・I got to go to the hair salon now.
なんとなく最初の日本語は長い気がしませんか?
要は美容院に行きたいんですよね。
Simple is the best! 何事も簡潔なのが一番です。
文章を長く続けることに良いことは1つもありません。
文章の断捨離精神を身に付けましょう!
以下、簡単にまとめると、
・日本語学習初心者や子どもに伝えるように簡単な言葉で!
・文章をスリム化!
・無駄な言葉の断捨離!
2、英会話上達のための環境づくり
英会話を上達させるのに最もよいのは、
自分の言いたいことを、相手がもしかしてこう言いたいの?
と流ちょうな英語で返してくれる環境があることです。
相手が日本語もしくは自分の伝えた言いたいことを理解してくれて、
ネイティブだとこういうよ!というのをすぐに教えてくれる。
答え合わせがすぐできる環境ってすごくありがたいですよね。
今自分が言いたいことだから、すぐに使えて、実践できます。
これって英語でなんて言うんだろうなんてシチュエーションはしょっちゅうあるので、こういう環境を自分で作り出すことができれば早く上達します。
では、どうすればその環境を作れるでしょうか。
すぐにでも英会話上達を図りたい場合は、お金を払って自分以外は日本人がいないところに留学もしくはホームステイなどをするのがよいかもしれませんね。
スキルがあるのであれば、英語のみ使用の環境に転職するのもよいです。これはお給料がかかっているので、必死でやらねばならないという気持ちになり、自然とモチベーションも上がりますね。
手っ取り早いのは、恋人を作ることですね。この威力は本当にすごくて、
大好きな人とコミュニケーション取りたいと思う気持ちは何よりも強く、
私の知り合いも中学レベルの単語でさえあやしかったのに、3か月でそれなりに話せるようになっていました。
お相手の根気もあったのだと思いますが、何よりも本人の努力がそうさせました。
しゃべりたい一心で空き時間はすべて英語に費やしていたといっていたので、勉強ではなく楽しみながらやっていったんだと思います。
人間だれしも必死のパッチになればできるようになることもあります。
3、困った時のGoogle翻訳を攻略する
言いたいことがあるのに、すぐに答えてくれる先生がそばにいない場合、
Google翻訳に頼る方法があります。
Google翻訳もあなたの気持ちやバックグラウンドまでまでわかる高機能ツールではないので、Google翻訳に翻訳してもらう場合も、簡潔に短い日本語の文章を入力する必要があります。
むしろ文章をだらだら書くと、おかしな翻訳が仕上がります。
これって実際の会話でも同じことなんですよね。
やっぱり長い文章を言っても、相手には伝わらないので、短い文をたくさん伝えたほうが相手には伝わりやすい。
なので文章を簡潔に伝えるトレーニングと思ってGoogle翻訳を駆使するのはとても勉強になるんですよね。
発音のチェックもできますし、英語の文章を入力してみてちゃんと翻訳されてるか見てみてください!
ちなみにGoogle翻訳は、英文テキストを写真で撮ったら、テキスト内の文章の翻訳もしてくれますので、薬の用法用量や食品の注意事項や栄養に関する項目など、どうしても自力で解決しなくちゃいけないときは、ヒントをくれますので使ってみることをおススメします。
4、まとめ
いかがでしたか?
英会話がうまく続かいない、思っていることが言えないときは、
文章のスリム化、単語の断捨離を意識して話してみましょう!
そうすると、今までよりも会話が続くようになるはずです!
会話が続くようになれば、もう少し複雑な内容も言えるようになりますます会話が楽しくなりますよ!