ハワイ

【日本帰国】日本に帰国が決まったらやるべきこと!

このコロナの状況で複数人の友達の日本本帰国を見送ってきました。

それぞれいろんな事情があるので、仕方ないことですが、
さみしくもありますね。


だけど、自分もいつ帰国することになるかわからないので、
いざというときのために帰国の手はずに関して調べてみました。


覚書ついでに書いていますので、人によってもっと多くの手続きが
いる場合があると思うので、それぞれ必要な手続きは忘れずに
行ってくださいね!


✔もくじ

  1. 日本本帰国に向けてやっておくべきこと
    1-1、銀行手続き
    1-2、タックスリターン手続き
    1-3、携帯解約
    1-4、家賃の支払い
    1-5、ソーシャルセキュリティーナンバー(SSN)
    1-6、クレジットカード
  2. まとめ

1、日本本帰国に向けてやっておくべきこと


1-1、銀行手続き

帰国が決まったらお金の支払いやお金にまつわる手続きは、
早め早めに調べておきましょう!


ハワイの銀行は半年や1年間何もお金の移動がないと、
口座維持管理費というものがかかる場合があります。

私はファーストハワイアンバンクなので、その場合について書きますね。


ハワイで解約
パスポートを持参し、全額おろせば手続きは終わり。
       (100万円以上引き出す場合は、あらかじめ銀行に伝えてお
        いた方がいいようです。
        大きな金額が銀行にない場合もあるので。)






日本で解約:日本のファーストハワイアンバンクに郵送で、解約届を送る。
      $5000以上の受取額がある場合は手数料$75かかる。
      Checkin口座を1年に1回使えば維持費はかからない。
      (日本でコーヒー買うとかでもOk!)
      デビットカードでできるだけ使って、残りを放棄とかも可能。
      またデビットカードで$500/回を$5の手数料で引き出せる。




もしいろんな支払い関係があるために口座を置いて帰るのであれば、
非居住者にしておいておくこともできます。


居住者にしていれば、タックスリターンをする必要がありますので、
そのあたりも、自分にとって一番良い方法を銀行で確認されることを
おススメします。


タックスリターンや家のデポジットの返済などが実際あると思うので、
完全にクリアにして帰ることは難しいのかなとおもっています。

ある程度の期間置いておいて、すべてが片付いたら、
口座を閉じるのが良いと思います。


銀行によっては日本から口座を閉じることもできますし、
旅行がてらに来て閉じることもできますね。


銀行の口座の開閉もクレジットヒストリーに反映されるとも
聞きますので、今後アメリカに帰ってくるかもしれない可能性が
ある場合は、慎重に行った方が良いですね。






1-2、タックスリターン手続き


いつ帰ろうと、その年に収入があればタックスリターンをする必要があります。


詳しいことは会計士さんにしっかりと聞いてから、帰ることをオススメします!
日本から手続きする場合にかかる手数料なども会計士さんによって全然
違いますので、そのあたりも確認しておきましょう!


もしリターンがあったとしたら、ドルでIRSとState taxのお金を
ハワイにある銀行で受け取れるのがベストですが、
万が一ハワイの銀行を閉鎖して帰るのであれば、
2つの小切手を日本の銀行で換金できるかを
日本の銀行側で確認が必要です。


またその小切手を日本に送ってもらう場合は、会計士さんに手数料が、
小切手を日本の銀行で換金する場合は日本の銀行で手数料がかかりますので、
そのあたりもご留意ください。


国際送金にしても、小切手の送付にしてもお金もかかるし、
小切手の場合は届いた、届いてないなどの問題が発生することもあるので、
できる限り、現地で直接お金を払うのが一番良いと思います。旅行を兼ねてタックスリターンの時期(1月~3月)に来るか、それだけしてから帰るか、、、


まずは前払いができるかも会計士さんに相談してみるのがよいですね!


また、自分が帰った後に会計士さんにタックスリターンをお願いする場合、
必要書類をすべて会計士さんのもとに届くように手配しておく必要があります。



毎年1月になると会社から「W-2」(源泉徴収票)や、
銀行から「1099INT」(利子収入票)が届きます。こういった必要書類の
送付先を会計士さんにしておく必要があります。

もしそれができない場合は、日本に一度送ってもらい、それを再度自分で
会計士さんに届ける必要があります。


ちなみに、複数の会社に勤務している場合や、転職している場合は、
その年の収入を得たすべての会社からの「W-2」が必要ですので、
会計士さんに送付依頼をする場合は、
すべての会社に伝えておく必要があります。

 

 

1-3、携帯解約


これも携帯契約会社によるので、ご自身の契約会社に確認することを
オススメします。


私はドンキの横の通りにあるh2oというところで契約しており、
そこは電話一本でその日に即日解約ができるので、安心しています。

帰国日ぎりぎりまで使うつもりでおります。







1-4、家賃の支払い


これも帰国が決まったら一番先に契約がどうなってるかを見るべき項目かも
しれません。


大家さんや不動産屋さんによって契約が様々なので、
自分がどんな契約で、出るときはいつまでに言うべきなのかを
調べておく必要があります。



半年契約、年間契約の場合は、途中で退去する場合は
次の入居者が見つかるまで違約金としていくらかを
払い続けないとダメな場合もあります。





なので、これは今のうちから調べておいて御よいかもです!




最初に預けたデポジットもたいていは、最終月の家賃にあてることはできない
ところが多いようです。



ただし、貸主は、修理修繕や掃除費用の内訳を借主に明確にし、
残りを14日以内に返却する必要があります。




なので、その場合も帰国後にお金が返ってくることになるので、
しばらくは銀行は置いておくのがよいかもしれないですね。



※火災保険に関しても貸主にきちんと聞いておきましょう。
 私たちは月払いなので、出ていくときにその旨を伝えれば請求が
 来ることはないそうです。





1-5.ソーシャルセキュリティーナンバー(SSN)


ソーシャルセキュリティーナンバー(SSN)は帰国後も保管しておくこと!



SSNは一生に1回だけ発行されるものになりますので、ずっと残ります。


なので、この番号はなくしてしまわないようにしましょう。

また、Social Security Tax(社会保障税)をハワイにいる間に払っていた場合、将来年金を受け取れる可能性がありますので、そのときのためにも、
必ずきちんとした保管場所で保管しておくようにしましょう!






1-6.クレジットカード


クレジットカードも、帰国の際には発行元にキャンセル依頼をして、
止めてもらう必要があります。

銀行と同じくでクレジットカードもあまりに作ったり退会したりをしていると、
クレジットヒストリーがすごく下がる可能性があるので、
もし今後またアメリカに来ることがあるなど計画があるなら、
慎重に行った方がいいですね。






2、まとめ


以上が、私が日本に帰国する際に絶対に調べておかないといけないと
思ったことです。

そのほかにも車を持っている方、リースしている方、biki、
インターネットなど月極の契約がある方はそれらも調べる必要があります。
クレジットカードに関してもいろんな手続きが必要になるそうですが、
それが後々面倒なことにならないように、我が家はとりあえず銀行の
クレジットカードしかもっていないので、銀行に行けばすべて
手続きができるそうです。


うっかり解約を忘れてしまって、ずっと請求されているなんてことに
ならないよう、契約に関しては抜け目のないようにしておきたいものです。


郵便物などの手続きも、お金を払って頼めば日本に代行送付してくれる
ところもあるようですが、そのあたりはどこまで信頼・信用できるかを
確認してから頼んだ方がよさそうですね。









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