この記事は10月のニュースに特化して書いております。
ハワイへの旅行を検討をされている方は、こちらより
最新情報をご覧くださいませ。
✔もくじ
1、ハワイローカル情報
10月15日以降、旅行事前検査プログラムを導入することが決まっており、
アメリカ国内で検査をし、陰性だった場合のみ14日の隔離が免除になる。
基本的にはCSVやカイザーなどの指定された期間での陰性証明書が
必要となるが、ユナイテッド航空会社など、一部航空会社でも
出発前の検査を提供することを発表している。
ただし、これはあくまでもアメリカ国内に限る話で、
アメリカ以外からの入国に関する規制緩和措置ではない。
アウラニホテルが11月よりホテル一部再開
アウラニホテルが一部制限はするものの、11月より段階的にホテルを
再開すると発表。
アウラニホテル公式ホームページはコチラ(日本語)
4万人以上の市民が民間の保険を失効
失業ゆえに、民間の保険を失効している人が増え、
無料公的保険適用者が過去最高となっている。
詳細はコチラ(日本語)
8月のハワイ訪問者が前年比98%減
8月にハワイを訪れた人数は22,000人を超えているが、
その多くがアメリカ本土からとなり、日本からはわずか220名であった。
引き続き、観光客に向けて再開されない限りもうしばらくこの数字が
続くことになり、観光客をターゲットにしているお店は
大打撃となる。
詳細はコチラ(日本語)
トランプ大統領がコロナ陽性反応
さきほど、トランプ大統領がコロナ陽性反応が出たとツイートしました。
詳細はコチラ(日本語)
ハワイアン航空が2501名をレイオフに。
ハワイアン航空が全社員数7,447名のうち、3分の1にあたる2501名をレイオフしたと報じた。
昨年比90%減が続いており、多少運行が回復したとしても
これまでの状態に戻すには難しいようです。
詳しい内容はコチラ(英語)
ダイアモンドヘッドの料金が値上がりへ!
今はコロナの影響で閉鎖中ですが、再開後は徒歩の方は$1から$5に値上がることが決まりました。
駐車料金も$5から$10になります。
その代わりカマアイナは無料になります。
これだけ長く閉鎖が続き、そしてこれからも維持管理費などがかかることを
考えると妥当かもしれませんね。
今までの$1が安すぎましたよね。
詳細記事はコチラ(英語)
ロイヤルハワイアンセンター10月13日よりほぼ全店再開
10月13日より、ロイヤルハワイアンセンターがほぼ全店再開することを
報じた。
旅行前プログラム開始
アメリカ国内在住で、
ハワイ到着前に陰性であることを証明できる人に限り、14日間の自主隔離免除が
ついに10月15日からスタートした。
初日は1万人近くが到着されたと報じられています。うち800人程度が
検査を受けなければ知らなかったとの理由で、証明書なしで来て、
14日間の自主隔離を行っているそうです。
住んでいるものからすれば、それほど急に人が増えたイメージはありませんが、
なんとなく、少しは活気が戻ってきたのかな?という感じです。
ダイアモンドヘッドもハナウマ湾も開いていないし、
観光自体が再開していないので、来ても何をするのかな?という感じでは
ありますが、少しずつ元に戻していかないと、本当にこのままだとマヒしちゃうのである程度リスクを抱えながらの再開は仕方ないのかもしれませんね。
とはいえ命あってこそなので、危険にさらされるのは嫌ですが。。。
日本も指定された機関が決まりだしているようなので、
認められたところで受けた方は近いうちに来れるようにはなるとおもいますが、
日本に帰ってからの隔離も解けないので、日数に余裕のあるかたでないと
難しいですよね。。。
年末には帰りたいと思っている人も多いと思うので、
そのころには緩和されるんでしょうか。。。
失業保険受給者に$500のデビットカード付与
今年の9月の時点で失業保険を受給している方に向けて、
レストランで使える$500のレストランカードを付与されました。
続々と配布されて行っているようです。
使用期限は12月15日まで、アルコールには使えませんが、
チップ分も支払えるそうです。
これでレストランも失業保険受給者もウハウハ、
心に余裕ができるといいですね~
実際$500はなかなかの金額なので、今まで行けてなかった
レストランにも行けちゃったりしますよね!
ホノルルマラソン12月開催は中止!
今日ついに発表されました。
今年の12月のホノルルマラソンは中止とのことです。
詳細は公式ホームページに出ているので、
こちらをお読みください。
日刊サン 紙媒体の配布終了
ワイキキ周辺で無料で配られていた日本語情報新聞の日刊サンが
今月を持って紙媒体の配布を終了することになりました。
今後はWebでのみ情報発信するとのことです。
”昨日の到着人数”というのを見るのが毎日の楽しみでしたが、
コロナになってからというもの、ほぼゼロに近い日が続き、
その表記もいつの間にかなくなっていて、さみしく思っていましたが、
紙媒体の配布も終了とのこと。残念です。
ワイキキトロリー段階的に運行開始
11月2日より、ワイキキトロリーは段階的に運行再開させると発表。
消毒や衛生面に配慮し、定員は50%にしながら再開予定。
詳しくはコチラ(英語)
2、航空最新情報
航空関係も、10月中は臨時便のみの運行となりそうです。
再開したとしても、それはビジネスや留学生、はたまた
移動しなければならない理由がある人を優先としたもので、
観光客向けではありません。
大韓航空が成田-ホノルル線を11月30日まで運休
大韓国空は成田ーホノルル線の11月末までの運休を発表。
大韓航空公式ホームページはコチラ(日本語)
デルタ航空は日本-ハワイ間を12月中旬まで運休
大韓航空と同じスカイチームのデルタ航空は、12月中旬まで
日本ーハワイ間の運休を発表。
12月下旬から週4便での再会を予定している。
デルタ航空公式ホームページはコチラ(日本語)
ANAは11月は羽田ーホノルル間を2往復のみ運行。
ANAは10月は成田ーホノルル間は運休すると発表し、
羽田ーホノルル間のみ2往復運航させると発表。
(10月29日 アップデート)
12月ー1月も月2往復のみ。
ANA公式ホームページはコチラ(日本語)
ハワイアン航空11月末まで日本便はほぼ運休
ハワイアン航空は成田ーホノルル便を10月から週1でとばしているが、
それ以外の便(羽田、関空、福岡、新千歳)は11月末まで運休。
(10月29日 アップデート)
⇒12月19日からホノルルー成田 週4便
12月21日からホノルルー羽田 週3往復
12月19日からホノルルー関空 週3往復
ハワイアン航空公式ホームページはコチラ(日本語)
3、ハワイ旅行業界最新情報
10月も引き続き、ツアー催行中止の案内が
2週間ごとと小刻みですが、出ています。
ツアー催行中止が続いている背景としては、
世界全体の感染症危険情報レベルが下がらないことです。
もちろん特効薬がない限り、抑えることはできないのですが、
それに伴い、感染症危険情報レベルが下がらないと
海外に安心していくことはできず、ツアーの催行もできません。
これが引き下げられていくと、14日の隔離も緩和されていくのだと
思います。
もうしばらくは辛抱が必要そうですね。
ホノルルマラソンに関してもいまだ正式発表は
出ておりません。
詳しくはホノルルマラソン公式ホームページをご覧ください。
ホノルルマラソン公式ホームページはコチラ(日本語)
ジャルパック
11月15日までツアー催行を中止。
⇒11月30日まで催行を中止。
(10月29日 アップデート)
12月7日までツアー催行を中止。
ジャルパック公式ホームページはコチラ(日本語)
ANA
11月30日までツアー催行を中止。
(10月29日 アップデート)
1月31日までツアー催行を中止。
ANAの公式ホームページはコチラ(日本語)
JTB
11月30日までツアー催行を中止。
(10月29日 アップデート)
12月19日までツアー催行を中止。
JTB公式ホームページはコチラ(日本語)
HIS
11月15日までツアー催行を中止。
⇒11月30日まで催行を中止。
(10月29日 アップデート)
12月19日までツアー催行を中止。
HIS公式ホームページはコチラ(日本語)
近畿日本ツーリスト
11月30日までツアー催行を中止。
(10月29日 アップデート)
12月15日までツアー催行を中止。
近畿日本ツーリスト公式ホームページはコチラ(日本語)
4、ハワイホテル業界最新情報
引き続き閉鎖しているホテルが多いですが、
少しずつ開けていくかもしれないとの話がで出ているそうなので、
アメリカ国内旅行者に向けて一部ホテルを再開していくことになるかもしれません。
ホテルの最新情報は、LeaLeaのサイトが一番詳しいので、
コチラ(日本語)をご覧ください。
今はこちらでも最新情報が出てきます。
英語となりますが、ホテル名を絞り込み検索できますので、
ぜひ気になっているホテルがあれば、ご確認ください。