なんとなく言われてることはわかるし、文法は少しわかるんだけど、いざ話すとなったら全然出てこないし、うまく話せない。
せっかく単語を覚えてもいざ言おうと思うと出てこなくって、いざ話すとルー大柴英語状態。。。
あまりに思うようにしゃべれなくて自分にがっかり。。。
これじゃや英語のモチベーションが上がらなーい。
この記事を読んでいる方は、こういった思いをしていて、ネットで検索していたところ、この記事にたどり着いたのではないでしょうか。
言われてみるとそんなに難しいことでもないし、聞き取ることもできる。
でもなんでこんなに話すとなると難しいのでしょうか。
いきなりペラペラにはなりませんが、少しの工夫であなたの言いたいことを伝えられるようになります。
この記事が読み終わるおころには、今よりもっと話せるようになっていますよ!
ではさっそく見ていきましょう!
✔もくじ
1、英会話~話すとなるとどうしてこんなに難しいの?
英語が好きで海外ドラマを見たり、YouTubeの英語チャンネルも色々みてるのに、いざ話すとなると話せない。。。
聞けばわかるのに、どうして言えないんですかねぇ。。。
その点、子どもは覚えるのがめちゃくちゃ早いですよね!
全く英語がしゃべれなかった子を英語だけの環境に入れちゃうと、1か月くらいで片言の英語をしゃべり始めます。
これは発達脳科学でも証明されているそうで、やはり大人と子どもの脳には違いがあるようです。
脳細胞は使われないと年間約1億個ずつ減っていきます。
日本語は「108音」なのに対し、英語は「1808音」。
日本語の音の数は英語の音の数のおよそ16分の1しかありません。
もし子供が日本語だけの音を聞いて育つと、英語独特の発音を聞きとる回路が発達せず、英語を聞き取る力を身に付けるのが難しくなってしまいます。このことを考えると、発音を聞き取る回路をできるだけたくさん増やすためには、乳幼児期の早い段階から英語に触れる必要があると言えます。
//こちらのサイトより抜粋//
つまり、大人になってから英語を学ぼうと思っても発音からしてうまくなるには時間がかかるということです!
でもあまり時間ばかりかけていても英語が話せるようにはならないので、コツをつかんで、少しでも会話を楽しめるようになりましょう!
2、英語で自分の言いたいことを言えるようになるコツ
②あまり複雑なことを言おうとしない。
③ズバリ一言で言いたい単語がわからなければ、なぞなぞ
方式で、聞いてる相手にあててもらう!
基本的に言いたいことがうまく言えないと言っている方は、1文で全部話そうとしすぎている傾向があります。
それは難しいはずです。
では"How are you?"と聞かれて、こんなことを言ってみたいと思った時、なんて答えるのが良いのかを見てみましょう!
【解答例その①】
↑よくこういうことを言ってみたいとよく聞かれますが、。
これって結構難しいですよ。。。
日本語だとさらっと言っていることも英語になるとただでさえ難しいのに、こんな長い文章を一回で話し切ろうというのは無理があるのです。
そこで、、、
I can’t stop sneezing.(くしゃみが止まりません。)
My eyes are itchy.(目がかゆい)
I don't feel great. (調子があんまりよくないよ)
↑こんな感じならどうでしょう?
”sneeizing"(くしゃみ)という単語が知らなくても、"itchy"(かゆい)という単語が知らなくても、そこはジェスチャーにすると、なんとなくいえそうではないですか?
『花粉症』という単語が知らなくても、ジェスチャーを使って短い文で説明するとなんとか伝えることができます。
あとは相手に推測してもらうのです!(相手の理解力に懸ける!)
会話なのですから、続かないとちっとも前に進みません。
これが伝われば会話成立なのです。
はっきりくっきり言いたいことをいうのではなくて、だいたい言いたいことが言えたらいいかな?くらいの及第点を見つけましょう!
でないと、いつまでもいいたいことが言えないジレンマにかられます。
【答え】例文その②
これをネイティブなら何と答えるかをネイティブスピーカーの友人に聞いてみました。
すると、、、
I don't have time to watch TV.
以上。終わりです。
あんまりごちゃごちゃ付属の表現を付けなくていいんですよね。
そもそも"How are you?"は、日本語で言う、『やっほー!』や『どうもー』的な要素があるので、そんなにあなたの現在の状況を説明する必要はないのです。
"I'm ok.!, "Great!"などだけでもよいのです。
どうってきいたのに、あまりに深堀した現状を離されても相手は返って困惑してしまいます。
どう見ても調子が悪そうなら相手が聞いてきますし、聞かれたらその時答えるくらいでもよいかもしれませんね?
英語で思うように気持ちが言えない方が、最初からこんな複雑に攻めていこうと思うと、本来話したかった話題ヘはいけません。
基本的に、相手には心配をかけすぎないよう、挨拶は軽くかわして本題へ入るほうが良いかもですね!
もう一度言います。
・話すときは短く、あっさり、必要なことだけを伝える
・1文で言い切ろうとしない!
・短い文をたくさん話す!
以上を意識して話すと、今まで以上に会話は前に進むはずです。
3、まとめ
いかがでしたか?
英会話を上達させることは、ペラペラを目指さないこと!ですね!
簡単でも短くても少しずつ気持ちを伝えるようにしていけば、相手が「もしかしてこんなことを言いたかったの?」と正解を言ってくれるようになります。
言ってることはなんとなくわかるあなたなんだから、「そうそれそれ!」となれば、次回から使ってみればよいのです!
何をするにも当たって砕けろ!数言えば当たる!です!
相手には答えを言わずに周りからせめて、なぞなぞを出しているような感じですが、最初はそれいいのです!なぞなぞで答えを当ててもらいましょう!
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