世界的にみるとまだまだ犯罪率の低いハワイですが、
コロナになってから観光客がめっきり減って、
人気がなくなり、治安が悪くなりました。
2018年のFBIの調査では、
ハワイ州における凶悪犯罪及び財産犯罪の発生総数は44,304件。
うち窃盗等の財産犯罪は、40,772件。
アメリカ全体の事件件数は、1,206,836件(2018年)ですので、
全体から見ると少なくみえますが、窃盗などの犯罪は、
ハワイは他の州と比べても多いほうになるそうです。
補足ついでに世界の犯罪率を調べてみました。
世界犯罪発生率の国別ランキングも156か国中アメリカは60位で、
銃社会とはいえど、まだまだ危ない国はあるようです。
ちなみに日本は154位です。
※順位詳細はコチラ
でもだからと言って安心してはいられません。
コロナの影響で経済が悪くなり、さらなる治安の悪化が懸念されますが、
どこにいようと、自分の身は自分で守るしかありません。
どのような身を守る手段があるのかを一緒に見ていきましょう。
目次
✔もくじ
1、夜遅い時間は出歩かない。
当たり前のことですが、犯罪に遭わないようにするためには、
犯罪が起こりそうな場所や時間にウロウロしないのが一番です。
それが一番の身を守る行動となります。
・人気がいないところには1人で行かない。
・用事は日が落ちるまでに終わらせる。
・散歩やジョギングもに朝もしくは日中の明るい時間に行う。
・もし帰りが遅くなってしまったら、お金を払ってでもタクシーで帰る
・節約よりも安全をお金で買いましょう!
昼間に比べて夜の方が明らかに犯罪発生率が多いのです。
こういった基本的なことを守るだけでも
被害にあう確率はへらせます。
何か起こってからでは遅いので、あなたの命はもちろん、
あなたのの周りの大切な人にも心配をかけないように
行動することが大事です。
ちょっとくらい。このくらいならと思った行動が、
一大事にならぬよう、
そしてここは頑張るところではないので、身の安全を一番に考えましょうね!
あなたのご家族や大切な人も、あなたの帰宅が遅いと心配しますので。
2、セルフディフェンスを習う。
いざというとき、自分の身を守るすべとして、何か技があると強いですよね。
かけっこでも剣道でも空手でも合気道でも少しは役に立ちます。
なにかできると自己防衛力となりますので、機会があれば学んでみましょう!
最近では女性のためのセルフディフェンス講習などを
スポーツクラブや市が提供していることもありますので、
そういったところに通ってみるのも一つの手です。
また動画にもたくさんセルフディフェンスに関するものは
出ていますので、時間があるときにチェックしてみるとよいですよ!
3、防犯グッズを買う~オススメ防犯グッズ~
自身の身を守るために小道具を持つのもおススメです。
紐を引くとアラームが鳴るものや、笛として吹けるもの。
またペッパースプレーなどもありますね。
最近はジェルのものもあり、これはまわりにペッパーを飛ばさず、
的確に相手に飛ばせるようになっているものがあります。
※ペッパースプレーに関しては、
ハワイは買うことはできるけど、携行することはできません。
ペ飛行機持ち込みなども禁止されていますので、
もしどこかに持って行こうと思っているなら、ルールをきちんと
調べてから言ってくださいね!
他にも助けを呼べるライトなど色々あります。
あれこれ持つのは大変かと思いますので、
どれか一つ何かあった時のために携行しておけるとよいですね!
笛も吹ける!防犯アラーム
護身具として使えるタクティカルペン!
【即脱出】窓ガラスを瞬時に割り、シートベルトも切れる!
これはセルフディフェンス用ではありませんが、
車で事故にあってしまったときに、シートベルトをサクッと切れて、
窓ガラスも簡単に割れる優れものです。
こういった便利グッズを一つ持っていてもよいですね!
いざというときは身を守るカバン!
こうした防犯バッグも多機能で使えます!
防水かつ、簡単に刃物を通さない布でできているので、
いざというときは身を守ることもできるので、
仕事用や旅行の際はこういったものを選ぶとよいですね!
女性でも十分持てる大きさです。
また前に背負っても荷物が取り出しやすいようにできているので、
本当に機能性も抜群で優れています。
旅行だけでなく、オフィス用としてもすぐれています。
5.11ブランドのものは、自分で小さなかばんを横につけたりと、
あとからカスタマイズすることも可能です!
4、まとめ
いかがでしたでしょうか。何もないのが一番ですが、
何が起こるかは誰も予測ができません。
できるだけ事故や事件に巻き込まれるようにすることが大切ですが、
万が一のときに身を守れるように、少し心がけておきましょう!
災害策ももちろんですが、これからは防犯対策も必要ですよ!