2023年5月にパラオに行ってきました!
そのときのパラオの様子やかかった費用を覚書かねて書いておきます!
ぜひこれから行こうとしている方は参考にしてくださいね!
目次
パラオへの行き方~直行便はない?
2023年現在、日本からパラオへの直行便はありません。
今はグアム経由か台湾経由が主流の行き方になります。
コロナ前は成田空港からの直行便はありましたが、今は復活していません。
私は関西空港からチャイナエアラインで台湾の桃園空港経由で行きました!
台湾経由にした理由は、待ち時間が20時間くらいあったので、
トランジットタイムに台湾観光できると思ったからです!
で、台湾で一泊してから、翌日の朝再び空港に出向いてパラオに行きました!
木曜日に関空を出て、パラオに着いたのは金曜日でした!
グアム経由だと、アメリカに入国することになりますので、
簡易観光ビザのESTAの取得が必要になります。
グアムの方が滞在時間が短いので、
とにかく早くパラオに行きたい人はグアム経由をおすすめします!
パラオの空港から主要部分までの行き方
私たちは夕方18時にパラオのコロール空港に着きました。
そこからホテルに直接行く予定でしたので、
ホテル経由で送迎をお願いしました。
往復で$40/人でベラウツアーというところだお迎えに来てくれました。
日本人の女性の方が迎えに来てくれて、
安心安全運転でフレンドリーな方で英語ができなくても安心です。
このとき台湾からパラオのコロール空港に到着した日本人は私の家族の3名だけでした。
なんともさみしい。。。
飛行機は2列4列2列だったかな?普通サイズの飛行機に
7割くらいが埋まっている状況でした。
とにかく日本人が行くには乗り継ぎ移管が長すぎることと、
円安の影響でか、まだまだ人は少なかったです。
しかも行ったのはGW直後の5/9に行きました。
コロナが終わってもまだまだ日本人がバンバン海外に行ける状況ではないのかなぁと
感じた到着でした。
パラオのホテルはどこに泊まるのがおすすめ?
私はダイビングをするのが目的だったので、
宿は安くて街の中心地にも歩いていけたらいいなと思っていました。
色々選んだ結果、DWホテルというところにしました。
3人で1泊¥10,000くらいでした。
日本人の方がいらっしゃいますので、予約も日本語でできます。
また、急にコロナになってしまった場合はキャンセル無料のキャンペーンもされています。
お部屋も広いし、エアコンもついています。
ボディーソープやシャンプーも備え付け有!
洗濯機と乾燥機も共有ですがあります!
ちなみに洗濯と簡素はそれぞれ$2で、25セントコインが必要ですが、
受付で両替してもらえます。
この時用に少しだけ現金がいるかも?
めちゃくちゃきれいかといわれると、お値段相応ですが、
ホテルに重きを置いていないなら、十分です!
小さな冷蔵庫もついていますし、ダイビングに行くときはバスタオルも
毎日無料で貸してくれます!
パラオでダイビング!日本語でも全然問題なし!
私はダイビングはもともと知り合いが働いていたこともあって、
ここでお願いしました。
スタッフさんもフレンドリーでおすすめですよ~!
問い合わせ対応も日本語で問題なくできますよ~!
注意ポイント
今は夏休みなどのハイシーズンはお客さんが増えてきていますが、
ど平日とかだとお客さんがほかにいなくて、
船を貸し切りとかになってしまう可能性があるので、
先にダイビングの予約状況を確認してから
航空券を取った方が良いかもしれません!
今はクルーズコントロールさんだけでいっぱいにならない場合は、
ほかのツアー会社さんと共同運航しているのですが、
それでも埋まらない日はほんとにチャーターになってしまうので要注意です!
料金もホームページに記載があるので、
チェックしてみてくださいね!
私実質パラオにいたのは3泊5日ですので、
ダイビングは2日間。3本ずつ行きました!
ダイビングができないシュノーケリング希望の母がいましたので、
初日はビーチでまったり近場を潜ったりしました!
アドバンスレベルのダイバーさんたちはもっと沖へ出て、
遠くへ行くので、私たちは島でおろしてもらってお留守番です。
※シュノーケリングするときはふとももから足首にかけての裏面の
日焼けにも注意です!前ばかり気にしていると、浮いてる間に
後ろが丸焦げになります!
メモ
パラオではサンゴにやさしい日焼け止めのみの使用が認められています。
もし持っていない場合は、パラオで買うことができるので、
何がオッケーで何が入ってたらダメなのかわからない場合は、
パラオで買うのが一番です!
パラオで売っているものは全部オッケーなものしか置いてないので!
サンゴを守るために大切なことなので、絶対に守ってくださいね!
パラオでは日本語が通じる?
パラオは28年間日本に統治されていたこともあって、
そしてそれが悪いイメージではなくて、統治されている間
日本のいいところをたくさん
学べてよかったと思われていたことが多いそうで、
今でも日本人に対しては親日的です。
今でもベントーや、アツイネ、ダイジョウブなど、
現地で日本語がそのまま使われているものもあります。
学校の作りも日本らしいと感じるところもあります。
コロナ前までは日本人が多く観光で訪ねてきていたこともあり、
空港でも日本語の表示もあります。
街を歩いていても、オハヨウゴザイマスと声をかけられることもあったりと、
本当に海外にいるのに日本にいる気分にさせてくれます。
治安が良いことと、日本語が少し通じたり、
親日的なところがパラオの良いところでもありますよね~!
パラオのご飯事情
先述した通り、パラオは親日的ですので、
日本食をあちこちで食べることができます。
日本食レストランが多いのもありますが、
ローカルのレストランでも焼きそばなどが
メニューにあることも多く、日本食には困りません。
日本と同じレベルのおいしさを求めると難しいですが、
でも全然おいしいです!むしろロサンゼルスよりもおいしい笑
写真上段は"Tori Tori"さんのランチ、
下段左は”夢”の冷麺、右は"ロックアイランドカフェ"の焼きそば!
パラオの物価
物価はコロナ後軒並み上昇しているようです。
ドルですので、日本からだと今は円安の影響で
かなり厳しいと思います。
観光で言った場合は、野菜などを買うことはあまりないと思いますが、
野菜値段はほぼハワイと同じです。
もやしが450円、卵が800円くらいです。
レストランでの食事は、量が多めで
一食$15前後です。
パラオのよいところはチップも必要ないので、
ご飯代は正味の値段のみです!
私はホテルの前にあるロックアイランドカフェというところで
2日間食べて、最後の日は、"夢"というところで食べました!
どちらもおいしかったです!
”夢”は送迎があるので、そこも助かるところですね!
パラオのダイビング以外でやること
パラオでダイビング以外にできることと言えば、
山が好きならトレッキングもできます!滝へも行けます!
他に街をショッピングすることもできますが、
コロナの影響もあって閉店してしまったお店もあったりと、
かなり縮小されています。
街の行き止まりまではDWhotelから歩いて片道30分くらいです。
パラオの繁華街ってゆーても片道30分くらいで終わります。
そんなに選択肢ないです笑
最後は大きなスーパーに行きついて、そこの2階にお土産が
あるくらいです。
他にもあと3~5店舗程度しかお土産買うところありません、、、
これがパラオのちょっとさみしいところです。
でもほかにたくさんいいところがありますからね~。
海もきれいだし!
でも個人的にはコロール空港の出発ゲートのお土産屋さんがめちゃくちゃよかったです!
かわいいものが売っていて、個人的には一番好き♡
お店2つくらいしかないのですが、そのうちの1つが私のお気に入りのものが
たくさんありました。
パタオのTシャツとかが欲しければ街のスーパーや
お土産屋さんで買うべきですが、
アクセサリーとかに興味があるなら、
空港でも買えますよ~!
パラオのコロナ後の現状
やはりコロナは大打撃だったようで、
ツアー会社も閉店・撤退してしまったところも多くあるとか。。。
今残ってるところはなんとか頑張って残ってくれたところでもあるので、
これからもずっと応援していきたいですねぇ。
飲食店にしてもツアー会社にしても観光ありきで
やっていってるところなので、観光客がいないと
ほんとに運営が危なくなります。
少しずつ戻ってきているとはいえ、
この円安のあおりを受けて、まだまだ訪問者の数が
少ないです。
パラオの自然はそのままいつまでもきれいなままでいてほしいけど、
観光である程度町が成り立っているので、そこも応援したい。
ちゃんと自然を守りながらパラオの人も潤ってほしい。
難しいけど、その両立ができたらなと思います。
台湾での乗り継ぎ時間に刊行したレポブログはこちらから~
パラオ2023年5月レポートのまとめ
まだまだコロナの影響が響くパラオですが、
相変わらず自然はとってもきれいで、
たとえ乗り継ぎが悪くてもそれでもまたすぐにでも
行きたい国です♡