ロサンゼルスは映画の聖地として世界的に知られる都市であり、多くの人々が夢を追い求める場所です。
しかし、ロサンゼルスへの移住を考える際に気になるのは英語の必要性です。
英語はアメリカ合衆国の公用語でもあり、ロサンゼルスでも広く使用されています。
ぶっちゃけどのくらい英語力いるの~?やっぱりしゃべれないときついの~?
そんな疑問がわきますよね。
結論:英語力ゼロでもやっていける。でも話せた方がはるかに楽しい!
この記事では、ロサンゼルスへの移住において英語がどの程度必要なのかについて掘り下げ、
移住者にとって重要なポイントを紹介します。
ロサンゼルスでスムーズに暮らすために必要な英語力について参考にしてみてください!
目次
【英語力ゼロでアメリカ移住】日常生活で必要な英語はどのくらい?
ロサンゼルスでは、日常生活の様々な場面で英語が必要となります。
例えば、買い物やレストランでの注文、公共交通機関の利用、銀行手続きなどが挙げられます。
特に英語がある程度できるようになったときのチェックにも使えるのが、
スタバとサブウェイの注文。これ難易度高いよねぇ。。。いつまでも苦手。。。
スタバもメニューが多すぎて注文が大変。ましてドライブスルーなんてしちゃったら
結局自分が何を頼んで何が出てくるのかわからない~なんてことありませんでした?
サブウェイもパンの種類から野菜も何を入れるのかなど、とりあえず”イエスイエス”言っていたら、
合計金額が$20越えのとんでもないことに!なんて経験も結構みんなあるはず!
自分のオーダーでさえこんなにアップアップなのに、
銀行の手続きや、免許の手続きなど役所系なんて、できるの~と思っているあなた。
まぁ、何とかなります。
ちなみに運転免許取得のペーパー試験も日本人は日本語で受けられますから!
とはいえ、やはりある程度の単語や、フレーズを知っていて損はありません。
たとえ口から出てこなくても、言ってることがわかるようになるためには
単語やフレーズの暗記がマストです!
移住を控えてる人は、受験勉強のような英単語を覚えるのではなく、
生活重視の英単語を中心に覚えるようにしましょう!
英語が話せなくても、仕事はできる?アメリカ移住に必要な資格や英語レベルは?
ロサンゼルスはエンターテイメント業界が盛んな都市であり、映画やテレビ、音楽などの仕事に携わる機会が多くあります。
英語が堪能であれば、求人市場での競争力が高まります。
また、ビジネス環境でも英語が一般的に使用されており、そこそこ給料の良いところで働くには、
会議やプレゼンテーションなどでのコミュニケーション能力が求められます。
ビジネス会話だけなら小さなビジネスという世界の中の単語だけなので割と乗り切れますが、
問題は日常会話で、ローカルの方にとってのあたりまえのバックグラウンドがない
私たちにとって、仕事の流れからユーモアや世論の話題が出たらなかなかついていけません。
とりあえず仕事さえ問題なく英語でできれば関係ないかもしれませんが、
実際に働いてみてブラックジョークやユーモアがわからないと、
お客様がどうとらえているのかなど気づくのが難しいですねぇ。。
結局英語ができないと、日系レストランで働く、日系の会社で働くなど、
働くところがないわけではありませんが、そして決してお給料が低いわけではありませんが、
アメリカらしさを感じることはできませんし、独特の日系社会の中で働くことになります。
日系独特の雰囲気とは、ズバリ人間関係ですねー。
日本人がいない、もしくは少なくて多国籍な企業で働くと、
小さいことにとやかく言う人は少なく、人間関係のもめごとが少ないです。
それに引き換え日系の会社は、やはりハングリー精神を持ち合わせて異国で頑張ってるからか、
気強めの方が結構いらっしゃるために、苦労することも多々。。。
アメリカに来てまでそんな環境で働きたくないと思うなら、
アメリカ企業をオススメします!
でもとってもフレンドリーで仲の良い日系企業もあるので、
まずは面接に行ってみてから決めてくださいね~!
そして、日本語の環境で仕事する方が安心する~と思われる方は、
最初から日系会社一択で言った方が良いです!
営業先も日系の会社で日本語以外ほぼ使わないお仕事もたくさんあります。
ただ圧倒的に、同じ仕事をするならアメリカ系で働いた方がお給料は高いです!
日系は安いわけではありませんが、ある程度日本に本社がある会社だと給料規定が
日本になってしまいますので、同じようなベースの金額になる場合が多いです。
同じ仕事で給料はほぼ倍!なんてこともたまにはありますので、
お仕事探しの際はよく見てみてくださいね~!
アメリカ移住後、英語が上達には参加必須の社会活動やおすすめのイベントまとめ
ロサンゼルスは多文化都市であり、様々な国籍や言語を話す人々が集まっています。
メキシコや南米からの移住の方も多いので、スペイン語やエリアによっては中国語の方が多く聞く場合もあります。
英語にかかわらずスペイン語や中国語ができるなら、それほど不自由なく生活できるかもしれませんが、
みーんなにとっての共通語が英語になるので、とりあえず英語ができればよし!という感じでもあります。
英語はほかの言語に比べるとまだ理解しやすい言語であることと、
別に正しい文法でなくても単語だけつなげれば会話は成り立つので、
なんとかいろんなイベントやボランティア、地域社会にうまく溶け込んで、
そこから英語力を鍛えていけばよいです。
といういことで、
最初は語学力でなく、勇気が必要!
です!
アメリカ移住で子育てに必要な英語力は?サポート機関・スクールの探し方
ハワイでもロサンゼルスでもそうですが、アメリカで一番英語を使う機会があるのは、
役所関係や子どもの学校関係です。
日常生活はなんとなく自分発信の情報が多いので、
相手がわかってくれようとすることが多いですが、
お役所や学校関係は向こうからの発信をこちらがキャッチするという感じなので、
わかりやすいようになどとあまりこちら側に寄り添ってくれません。
それゆえ一番英語力を求められる場所になります。
でも英語ができなくても大丈夫です!
今はGoogle翻訳がありますし、基礎的な英語力をつけたければ
ロサンゼルスには優れた教育機関が多くあります。
住んでいる地域のコミュニティカレッジでは、
英語が第二言語の方のための無料スクールなどもあります。
働きながら実地で英語を学ぶことももちろん良いですが、
無料のスクールに行きながらお友達を増やして、英語力をつけることも可能です。
ただ、そういった情報も英語で探す必要があるために、そのくらいの英語力は必要です。
その英語力がないんだよ~という気持ちはわかりますが、
"English free school"
"English 2nd language community college free"
などと検索してみましょう。
あとは現地に長く住んでいるお友達を作って、いろんな情報を教えてもらいましょう!
アメリカ移住でどのくらい英語を使うかのまとめ
ロサンゼルスへの移住において、英語は非常に重要な要素です。
日常生活や仕事、社会参加、教育など、様々な面で英語が必要となることが予想されます。
移住を検討する際には、英語の学習やスキルの向上に取り組むことが大切です。
英語を話せることで、ロサンゼルスで充実した生活を送ることができることは確かです。
でも英語の必要性は高いとはいえ、最初から完璧に話せる必要はありません。
地道な努力や英語の学習を通じて、徐々にコミュニケーション能力を向上させていくことが重要です。
自信を持ってチャレンジし、新たな可能性を広げていけばよいのです。
なので、英語ができないから移住をあきらめる必要はありません。
言語はツールでしかないので、できて損はありませんが、あとはフィーリングです!
ほんとに困ったときに助けてくれるのは言葉でもなく、信頼のできるお友達です!
※旦那の転勤で急にアメリカに行くことになった!
英語も不安なのに子ども連れてだなんて全く自信ない。。。どうしよう。
そう思っている方は、下記の駐妻さん専用のオンライン英会話レッスンを考えてみてもよいのでは?
まずは無料でカウンセリングができますので、自分に合ったレッスンが受けられるのかを聞いてみてもよいかも!