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アメリカでビザサポートありの仕事の探し方~取得できるビザの種類から仕事の探し方まで解説~

アメリカでビザサポートありの仕事の探し方~取得できるビザの種類から仕事の探し方まで解説~

アメリカでビザサポートありの仕事の探し方~取得できるビザの種類から仕事の探し方まで解説~

アメリカで働きながら住みたい!そんな夢をかなえる方法をお教えします。

アメリカで働きたい日本人はたくさんいます。
そんな中でもエンターテイメントが豊富で、ほかのエリアに比べると気候も穏やかな
ロサンゼルスは人気の場所です。

そんな場所で働くという夢をかなえる方法をお伝えしましょう!

アメリカで働くのにビザは必要?

はい。必要です。

アメリカで働くには、市民権、永住権、H-1Bビザ、L-ビザ、E-2ビザ、J-1ビザという
ビザの種類があります。


市民権と永住権はどこでも働けて制限がないので、説明は割愛させていただくとして、
そのほかのビザの説明をしたいと思います。

私はE-2の配偶者ビザを取得してるので、正直ほかのビザは話を聞く程度で、
詳しいことは分かりません。種類とどういった人が取得していると聞くかくらいです。
E-2ビザ以外のことで詳しいことが知りたい場合は、専門の弁護士さんに相談してみてくださいね!
さわりだけを書いておきますね。

L-ビザ

  • 米国の企業の関連会社や子会社で働くためのビザ
  • 雇用主のスポンサーシップが必要

主に日本の会社がアメリカにある関連会社に社員を駐在させるために使うビザで、
E-2ビザとはまた違った要素があるようです。会社間の移動だからスムーズだとかどうとか。。。

H-1Bビザ

  • 専門職や特定の技術を持つ人材向けのビザ
  • 雇用主のスポンサーシップが必要

こちらは特定の技術がある人に対して発給されるものになります。
が、今は取るのが難しくなったとも聞きます。

E-2ビザ

  • 投資家や特定の貿易業者による米国内でのビジネス活動のためのビザ
  • 雇用主のスポンサーシップは必要

E-2ビザとは本来自分がアメリカで投資をしてビジネスを始めることもできるビザでもありますが、
すでに日本人がアメリカでビジネスを始めている人の下で雇われて働く場合も同じビザになります。
ご本人がアメリカに投資をしてE-2ビザを取得した場合、自分の会社で働く人にはE-2ビザを出してあげることができます。
E-2ビザをスポンサー企業から出してもらう場合は、
基本的にはマネージャー経験10年以上の人が取れるビザとなっていますが、
経験や状況などにもよりますので、詳しいことはスポンサー企業と弁護士さんに聞いてみてくださいね。
配偶者の方はE-2 Spouseビザというものがもらえます。
これはメインになる人のビザが切れるまではどこで働いてもよいということになっています。

J-1ビザ

  • 文化交流や教育プログラムなどの一時的な滞在と就労を目的としたビザ
  • 雇用主のスポンサーシップが必要
  • 期限は1年間。

J-1ビザはオペアなどで出るビザの種類になります。
1年後申請すればOPTという1年間は引き続き働いてもいいよという許可をもらってたいざいすることができます。

F-1ビザ

  • 留学生がアメリカで学び、一部の場合には学生就労を行うためのビザ
  • 雇用主のスポンサーシップは不要

F-1ビザも確か期限終了後1年間は専攻した分野での就職は1年間認められるOPTがあったと思います。

※OPTとは(Optional Practical Training)の略になります。
基本的には、学んだことをその後1年間活かしてインターンシップとして経験を積んでもいいよ。
うまくいけば、そこにスポンサーになってもらってビザを切り替えることもできるよという扱いです。

その後も残れるかは、企業のステイタスのチェックが必要ですが、ビザを出せる状況にある会社であれば、
あとはあなたの頑張り次第で、そのまま残ることも可能です!

ビザスポンサーをしている会社で働くにはどうすればよいの?

まず求人を探すときに、”ビザサポートあり”なのかどうかをチェックします。

”ビザサポートなし”と記載されている、もしくはビザに関してなにも記載されてなければ、
基本的にはすでにアメリカで合法的に働ける人に向けた求人内容であることがわかります。


アメリカの現地サイトや、英語で探すとそもそもチミン県や永住権の人が見ると思っているので、
ビザサポートに関しては何も書かれていないことが多いです。

ただ、現地の日本人向けの求人サイトだと、ビザサポートに関することが書かれている
ことが多いので、まずは日本人向けの求人サイトをチェックしましょう!

日本人向けのアメリカで働く求人サイト

びびなび

びびなびはアメリカで仕事を探すときに真っ先にチェックしてみるとよいでしょう!

ロサンゼルス、ニューヨーク、ハワイでの求人が多いですが、
それぞれの州ごとにサイトがありますので、自分が行きたい”びびなび 自分が行きたい州”で検索してみるとよいです!

ロサンゼルス版にハワイの求人が載っていることもありますので、
どれもこれも見てみるのが良いです!

びびなびの求人にはビザサポートありのお仕事が多く載っていますので、
定期的にチェックすることを強くおすすめします!

気になる求人は、掲載された日にちがかなり前でもとりあえず問い合わせしてみるのが良いです!
もしかしたらそろそろ求人掲載しようとしてたかもしれないので!

ちなみにびびなびは現地の情報や、住んでいる方と交流する掲示板、
お友達探しなどいろんな情報を探せるサイトですので、
実際にアメリカに来てからも使えるサイトです!

ライトハウス

ライトハウスもローカル情報が記載されている情報掲示板になります。
その中の一つに求人があります。

こちらの方が数は少ないですが、びびなびには載っていないものが
あったりもするので、要チェックです!


こちらはビザに関する情報なども弁護士さんが質疑応答で答えている記事も
載っていたりするので、これからもお世話になるサイトです。


LALALA USA

LALALA USAもローカルのニュースやイベントが掲載されている情報掲示板です。

求人も同じく載っていますので、こちらも要チェックです。

びびなびの場合はびびなびを通して応募する場合が多いですが、
こちらの場合は直接雇用主と連絡を取り合うケースが多くみられます。


Quick USA

Quick USAはアメリカの日本人向けの求人サイトです。

アメリカ版日本字向けのリクナビみたいな感じですかね。
アメリカの多くのエリアでの募集が掲載されていますし、
ビザサポートがあるのかないのかも選択してソートをかけられるので、
探しやすく、見やすいです。

まずは登録して、そこから仕事を紹介してもらうような流れになります。

自分の希望(給料、職場、ビザ、職種など)を先に伝えておけば、
いい案件が出たときに連絡をもらうことができます!

TMS America

TMS Americaもアメリカの人材会社です。
Quick USAに比べるとお仕事は少なめですが、親身になってくれる方が多いイメージです。

こちらもまずは登録して、いい案件が来たときに連絡をくれます。

ビザサポートありの案件は少なめですが、それでもたまにあるそうなので、
とりあえず連絡を取ってみるのが良いでしょう!

リクルートエージェント

日本の求人サイトにもアメリカンビザサポートありの案件が出ていることがありますので、
リクルートエージェントも要チェックです。

日本に本社がある場合もあるので、まずは日本で入社をしてそれから駐在としていかせてもらう場合も
あります。

またその逆で、先に海外で働いて戻ってきて、日本本社で返り咲くこともできます。

いつかは日本に戻ってきたい。アメリカでの経験は数年でいいと思っている場合は、
日本とつながりの強い企業からチャレンジすることも安定して働くことができるのでおすすめです。

登録は無料なので、とりあえず登録して、頻繁にチェックしてみましょう!

リクナビNEXT

リクナビNEXTもリクナビと同様の案件が出ていますが、もう少しスキルや技術をお持ちの方用の案件が
出ていたりします。

登録自体は無料なので、こちらも登録しておきましょう。

コロナが終息してこれからどんどん求人も増えてくると思うので、
いい案件が出たらすぐ応募できるように、履歴書なども英語版で用意しておくとよいですよ!

マイナビエージェント

マイナビエージェントも上の2件に比べると案件自体は少なめですが、何件かは常に出ているので、
チェックしておきましょう!

どこで自分のお気に入りに出会えるかわからないので、いろんなところにアンテナを
貼っておくことは大事です。

World Post

World Postはアメリカに限らず、全世界の日本人向けの求人が出ています。
ドバイやマレーシア、ニュージーランド、パラオ、もしかしたらあなたにぴったりの内容が
ほかの国で見つかることもあるかもしれません。

ハワイやロサンゼルスの案件も出ています。

コロナ中は案件もぐっと減っていましたが、こちらも最近ようやく増えてきました。

一度自分の職歴などを登録しておけばそのあとに応募するのがとっても楽になりますので、
こちらも登録をおすすめします。

アメリカで高収入を目指す方法

ぶっちゃけ日系企業は米系企業に比べると給料は低いです。

同じ役職でも1.5倍くらい違ったりもします。

なので、米系でビザサポートがあれば最強ですが、
ほぼありません。

よほどの実力者かスキルもちでないとそんな話はめったに来ません。
ITにとても強いとかであれば、かなり高収入の案件もあります!


いずれにしてもアメリカの大学を卒業して、その専門分野でかなり活躍してて、
声がかかるくらいで、でもビザがない。ならどうすればよいのか考えてみようくらいに
なるかもしれませんが、なかなかこんな逸材いませんよね。。。

なので、とりあえず市民権か永住権を手にするまでは、
おとなしく日系企業で働くしか手段はなさそうです。

日系企業とはいえ、ローカルの人を採用しているところもあるので、
日本語を使う機会は多いけど、部署によっては英語を使う方が多いところもありますし、
様々です。


レストラン系で働くと、お客さんや裏方のキッチンはローカルの人が多めになるので、
英語やスペイン語が必要な部分もあります。


福利厚生面でも基本的には大手のアメリカ系企業の方がいいですが、
日系の大手も手厚いです。



アメリカでビザスポンサーありの仕事を見つける方法まとめ

ビザを出してもらうとなると、必然的にスポンサー企業で働くしか
選択肢はありませんが、そこから派生してお声がかかったり
未来が広がることもありますので、とりあえずはアメリカに来てしまって、
そこから考える!自分次第で道はいくらでも広がる!と思っていてください!

アメリカンドリーム、夢だけでは終わらせませんよ!
ぜひ自力でつかみに来てください!

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