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ハワイ入国に必要な手続きまとめ(2021年5月19日現在)

日本からハワイに入国する際に必要な手続きをまとめました。

日本のコロナ増加により日々情報が変化しておりますので、ハワイ入国を検討されている方は、
必ずここでの情報だけではなく、領事館や外務省からの情報をもとに情報を得てください。

こちらでの情報はあくまでも参考として記載していることをあらかじめ伝えておきます。



ハワイに入国する際に必要な手続き

✔陰性証明書(原本)

✔宣誓書

✔セーフ・トラベルズ・プログラムの登録

陰性証明書(原本)

陰性証明書はPCRの唾液または鼻からの検査をハワイ指定の病院で行い、
陰性の結果証明書の原本が必要です。

ハワイ州保健局が指定する医療機関にて陰性証明書を取得しないと無効となりますので、要注意です。

 ハワイ州保険局指定の医療機関リストはコチラ





PCR検査を受けるにあたって注意するべきこと

この陰性証明書は72時間前以降に検査したものとなりますが、
日本の多くの指定医療機関では、検査結果が翌日や翌々日となるところが多いです。

私は東京・新橋のインターナショナルヘルスクリニックで受けました。
優しく良い対応をしていただけたので、とってもおススメです!
こちらは午前11時までに受けると当日の18時半以降の引き渡しが可能で、
私が調べた時点では一番安かったのでこちらにしました。
ちなみに料金は¥28500 +当日引き渡し分¥2000 =¥30500/人 でした!

羽田空港も当日4時間で結果が出るとのことでやってくれますが、
料金が¥38500でした。


遠方にお住まいの方は前日に前乗りして東京に来るのが大変な方もいらっしゃると思います。
その方は当日朝一で受けて夜の便で行こう!なんて思われているかもしれませんが、
再検査になる可能性や、突発的な事故や渋滞にはまって思うように空港にたどり着けないこともあるので、
当日に受けて飛び立つのはオススメしません

また、航空会社にもよりますが、今はコロナ禍における航空会社側の配慮として、
出発の前日まではキャンセル料がかからない、もしくはかかっても取り消し手数料の数百円程度になっています。

それゆえ、前日までのPCR検査で陽性であった場合は、飛行機のキャンセルが全額負担とはなりませんが、
当日キャンセルは基本的に全額チャージされてしまいますので、その点も注意です。

検査も再検査となる場合もあるらしいので、やはりそのあたりを鑑みても
前日までにははっきりさせておく必要があります。

その方が自分も安心できるので、72時間以内ではありますができるだけ早目の検査をおススメします。


またメールにて対応できますと記載されている病院もありますが、
ハワイは原本が必要なので、必ず病院へ直接出向き、原本を取得するようにしましょう!




✔宣誓書

米国疾病予防管理センター(CDC)の要請により、誓約書を提出する必要があります。
印刷して持って行きましょう!
模試プリンターがお家にない方は、おそらく航空会社が用意しておいてくれていると思うので、
その場で書く感じになるかと思いますが、全部の航空会社が対応しているかはわからないので、
できるだけ印刷して持って行きましょう!

こちらは航空会社に提出するものとなるので、チェックイン時に回収されます。

2歳以上の方それぞれ一人ずつ全員が必要となりますので、こちらも忘れずに印刷をしておきましょう!
内容は本当はしっかり読む必要があるのですが、これにサインをしないと入国できないので、
とりあえずサインする方向で(笑)

要は、「要件を満たす陰性証明を取得したこと」又は「COVID-19から治癒し、渡航に支障がないと診断されたこと」を
航空会社に出す感じです!

誓約書でご自身の記載が必要なところを簡単にまとめましたので、下記を参考にしてください。
※薄く色づいている箇所に必要事項を記載する必要があります。





~追記~
各項目の翻訳を簡単に付けています。参考にしてください。

1,72時間以内にPCR検査で陰性だった人はこちらに☑
2,過去90日以内にコロナにはかかったけど、回復を証明できる人はこちらに☑
3,搭乗する本人が小さなお子様であったり、筆記が難しい方の代理人となって搭乗する方の陰性を証明する方はこちらに☑
4,同じく過去90日以内に搭乗者本人がコロナ陽性となったがそこから回復したことを搭乗する方に代わって、証明する方はこちらに☑




✔セーフ・トラベルズ・プログラムの登録

ここまで来たらあと少しです。

日本に帰国の際に必要なアプリのインストールなどに比べると余裕のよっちゃんです。


これは自分の名前や滞在先などを登録するものです。
登録のやり方などはコチラに詳細が書かれていましたので、参考にどうぞ!







出発24時間前

陰性証明書が取れたら、PDFにしてそれをアップデート、
予定搭乗時刻の24時間前に体調確認をしてチェックをして内容を送信。

これらの手続きを終えて、『旅行』を押すとQRコードが出てきますので、
そこをスクリーンショットして当日チェックインカウンターに行きます。

出発当日

JALの場合は、チェックイン後にこれ専用でチェックしてくれるスタッフの方が横に待機してくれていたので、
そちらに行きます。

  


はじめ、QRコードの下は『赤い丸に白字の✖ Screened: No』、赤い丸に白字の✖ Exempt: -NA-』となっておりますが、
これで正解です。

  

この状態で、JALの専用カウンターに行けば、QRコードを読み取ってもらいます。
すると『緑の丸に白字✔ Screened: Yes』、『緑の丸に白字✔ Exempt: Yes』となります。
これが出たら、搭乗券の裏にチェック済みのスタンプを押してもらえます。

このスタンプさえ押してもらえれば、きちんと事前にチェックしたということで問題なく入国できます。

万が一QRコードが作れない場合は、当日航空会社のスタッフが一緒に確認してくれますが、
それでもQRコードが作れない場合は、ハワイに着いてから個人で対応する必要があるようです。
これもあくまでJALの場合はということになりますので、別の航空会社をご利用の方で
気になる方は事前に各航空会社にご確認くださいね。

✔まとめ

いかがでしたか?

以上がコロナ禍におけるハワイ入国に必要な追加の手続きです。
これらをすべてクリアにしてハワイに到着すれば、入国がかなりスムーズです。

スムーズな入国のためにできる準備はきちんとして、
わからないことがあれば利用する航空会社や領事館などに確認の上、
出国してください。


日本に帰ってからの手続きも日々更新されていますので、どれが最新の情報化を確認しながら
用意周到にしてご帰国ください!

参考までに2021年4月15日現在の日本入国に必要な手続きをこちらに記していますので、
参考にしてください。



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