英語の発音を少しでもネイティブっぽくしたい。
こんな風に思っている方は多いはずです。
ぶっちゃけると、ネイティブほど上手になるには大人になってからでは、
舌が固くなってしまって難しいんですよね。
でも、英語っていろんな発音の仕方があるので、正解はないのです。
私たちがきれいな発音だなーと思うものはアメリカ西海岸の英語で
ある場合が多いです。
これは日本の中学校や高校の教科書で採用しているイントネーションが
西海岸のものなので、それがインプットされています。
でも世界に出ればイギリス英語もあればインド英語もあればシンガポール英語もあります。
このように、英語を話すといってもいろんなイントネーションがあり、
どれも正解なのです。
かくいう私たちが話す英語だって、”サムライEnglish"などとも
言われています。
はっきり一つずつ発音をするからそう呼ばれるようになったようですが、
これも一つの英語の発音のパターンです。
なので、今のあなたの発音を直す必要はないのですが、
それでもやっぱり流ちょうにきれいに話せるようになりたいと思うものです。
そんなときは、自分の好きな歌手の歌を歌ってみましょう!
自分の好きな歌手ということは、自分にとって耳障りのよい声であり、
話し方なのです。
同じようにまねしながら歌っていると、
発音がどんどんきれいになってきますよ!
初心者向けの歌いやすい歌をピックアップしていますので、
自分に合ったものを見つけてくださいね!
歌詞の意味がわからなくてもOK!
とりあえず歌えるようになるまで、何度も歌詞を見ながら歌ってみましょう!!
この順番でクリアしていくと、最後の歌を歌い終えるころには、
今のあなたとは別人になっていると思います!
セリーヌ・ディオンさんは比較的ゆっくりとはっきり歌っているので、
発音の練習を始めるには、とっても良いです!!
"My heart will go on" セリーヌ・ディオン
"To Love You More" セリーヌ・ディオン
ホイットニー・ヒューストンさんもゆっくりとはっきりとした発音で
歌っています。
これらの歌は有名どころなので、海外に行ってもし歌う機会があれば、
誰もが知ってる歌なので、覚えておいて損はないですね!
"I will always love you" Whitney Houston
アラジンの主題歌も比較的歌いやすいです。
1人2役するのは大変ですが、こうした親しみのある歌は
すでに曲を知っているので、意外と少しの練習で歌えるようになります。
"A Whole New World" Mena Massoud, Naomi Scott
こちらも少し前に流行ったものになりますが、
歌詞自体がそれほど難しくないので歌いやすいです。
"Here With Me Feat. CHVRCHES " Marshmello
こちらはずいぶん昔の歌ですが、歌いやすいのと、カラオケにも
絶対あるので、歌えるようになったらぜひトライしてみてください!
"Call me baby" Carly Rae Jepsen
こちらもスローテンポな歌で、聞き取りやすく、歌いやすいです。
きっと数をこなしていくうちに口ずさんだりしてしまう
素敵な歌です。
"Call away" Charlie Puth
これはサビが少し早口にも思えますが、こういった部分を
歌えるようになると、舌が柔らかくなってきている証拠です。
どんどん練習しましょう!
"Symphony " Clean Bandit
こちらも早口言葉を言ってるようにも感じて、
最初は難しいかもしれないですが、
抜けることなく単語を全部言えると達成感があります!
"Memories" Maroon5
少し早口なところがありますが、これを完ぺきに言えるようになるとスッとします!!!
"All I want for Christmas is you" マライアキャリー
以上です!
どんどん練習をして、舌を柔らかくしていけば、自分が目指している
ネイティブの発音に近づいていきますよ!
こんなに楽しく歌って発音矯正ができるなんて、他にありません!
ぜひたくさん歌って、気分転換またはリフレッシュしながら
スキルアップを図ってくださいね!