ハワイは相変わらず500-700人前後の新規感染者数で推移していますね。
去年よりも多い数の新規感染者数が出続けています。
そこで、もし身近に濃厚接触者、もしくは感染者が出てしまった場合、
はたまた自分がコロナかもしれないと思ったとき、まず何をどうすればよいのか。
市民権を持っていない、ハワイ在住者のするべきことをまとめて見ました。
1,コロナかもと思ったら?
まず、もしあなた自身がコロナかも?と思ったら、そして家族や身近な人がコロナにかかってしまったら、
かかりつけの主治医の先生に電話をします。
すると、日本帰国向けではなく、ハワイ在住者向けのコロナ検査の予約を入れてくれます。
ワイキキ在住の場合、カピオラニ病院になるそうです。
主治医の先生がカピオラニ病院にコロナ検査の予約をいれてくれて、
予約日に検査を受けに行きます。
24時間以内に検査結果が出るとのことです。
陰性の場合:濃厚接触者となる場合以外は普通の生活に戻ってOK.
濃厚接触者確定の場合は、自宅にて隔離。
陽性の場合:主治医の指示に従う。基本的に無症状、または症状があっても軽症の場合は自宅待機。
2週間後様子を見て、再度検査をして、陰性であることを確認。
陰性であれば元通りの生活に。
という流れの様です。
今のところ、検査の予約も2-3に日程度でとれるようです。
これ以上増えてきたら、検査の予約にも時間がかかるとのことです。
2,コロナの検査費用はいくら?
日本帰国とは違い、ハワイ在住でコロナになった可能性がある、
もしくは濃厚接触者との接触があった場合の検査になるので、
証明書などは必要ありません。
それゆえ、検査代だけがかかってくるようです。
また検査を受ける病院もワイキキ周辺だとカピオラニ病院に集約されているようです。
実際の費用は、主治医に聞いたところわからないと言われてしまいましたが、
もし保険に加入していれば検査費用は実費負担なしだそうです。
3,ワクチンを打って調子が悪くなったら?
コロナの新規感染者数が増えていることにより、ワクチン接種が強化され、
ワクチン接種をする方も増えてきていると思います。
ワクチン接種後にどうも体調がすぐれない。
もしかしてかかってしまったのではないか?
そう思うこともあるかもしれません。
そんな時は、まず主治医に連絡をしましょう。
熱があったり、咳や寒気、倦怠感など、コロナのような症状がある場合は、
かかりつけの病院に行くことはできませんので、まずは電話をかけましょう。
その後主治医より指示を仰いでください。
4、主治医がいない場合は?
公式ホームページ:まだハワイにきて間もない、もしくは主治医がいない場合は、
ワイキキにお住いの場合、シェラトンワイキキの中にある
ドクターズオブワイキキに電話をしましょう。
ドクターズオブワイキキ 電話番号:808-922-2112
公式ホームページ:https://www.doctorsofwaikiki.com/jp-home
5,コロナかも?と思ったときにすることまとめ
いかがでしたか?
ハワイで新規感染者が増えてきていますので、いつ自分が当事者になるかわかりません。
そんな時に慌てないように、自分が連絡すべきところの電話番号を冷蔵庫にはるなり、
緊急時に備えておいておきましょう!