今日はつらつらと自分の想いと戒めと思って書こうと思います。
これまでの私
コロナで自粛になってから、仕事がなくなり、
自分の時間が出来ました。
これまでは時間ができたら外に働きに行っていました。
メインの仕事が終わったらひたすらバイトをして
お給料とは別に最低5万円以上稼ぐのを目標としていました。
なにか家にいながらでも月5万円を稼ぐすべはないのかと
色々考えて手を出したりしましたが、どれも中途半端で
長続きしませんでした。
結局時間をお金に変えるのが一番早かったのです。
ましてお菓子作りや、料理を勉強したかった私は、
そういった飲食店で副業として稼ぐことが楽しくて、
学校に行く費用が浮いてラッキーと思い、一石二鳥だったのです。
たしかに製菓の専門学校に行くとお金がかかります。
その分ケーキ屋さんでバイトをするとお金をもらって
学べます。
こんな良いことはなかったので、まったく不満はなかったのです。
結局自分でちみちみネットに向かって為替を見たり、
アンケートに答えたりしても、外で働くことと同じくらい稼げることは
ありませんでした。
でも、コロナになって自粛になってからは、
外に働きに行きたくてもほとんどのお店が閉まり、
レストランも従業員を解雇しているので、
新規で雇う余裕はありません。
そんなこんなで、外で働きたくても働けない状況になりました。
これはなんとかしなくては！！！
と思ったのですが、今無理やり外でバイトを見つけても、
コロナにかかる可能性もある。そして入院するようなことになれば
元も子もない。
そう思って、外で働くことをやめました。
大人の夏休み
長年、ダブルワークをしてきた私からしたら、
急に大人の夏休みをもらったような感覚でした。
これは何かこの期間中に得るものがないと、
絶対にもったいない！！！！！！！
そう思った私は、オンラインレッスンや、
今までやりたいと思っていたことをとことんやろうと
思いました。
趣味レベルの刺繍もやったのですが、
途中で、これを続けるよりもなにか身に付く技術を
この期間につけねば！と思いました。
そこで出会ったのがプログラミングでした！
もともと簡単なサイトのホームページを作ったり、
パソコンいじりは好きだったので、
HTMLやCSSを楽しんで学び始めました。
目標が自分でホームページを作れるようになること！と明確だったので、
ひたすらそこに向かってうなりながらもやりました。
今では本当に簡単なホームページであれば作れるようになりました！
あと、語学の勉強もしたかったので、
韓国語とポルトガル語の勉強を同時に始めました。
いつ終わるかわからないコロナ
半年くらいしたらさすがに終わるだろうなーと思っていたら、
全然収束する気配がないコロナ。
予防注射ができない限り、なくなることはないと言われています。
終わりが見えない中、途中やる気の出ないときも乗り越えながら、
少しずつ勉強を続けてきました。
自分でホームページを一から作れるようになりたい！
語学では自分の言葉で現地に住む人と話せるようになりたい！
この2つを念頭に今ももくもくとお勉強を続けています。
見えてきた光
わからないなりにも少しずつ続け早半年。
簡単なホームページを一から作れるようになり、
韓国語はハングル語が読めるようになってきました。
ポルトガル語はまだまだ難しいですが、
語彙数が100語くらい増えました。
突然もらった夏休みを勉強に費やした結果、
なんだか仕事につながりそうなお話をいただくこともできました。
まだ現実化できてませんが、いつかこういった点と点がつながり、
実を結ぶといいなぁと思う今日この頃です。
プログラミングを学んでコードを書くことが好きなのか。と聞かれると
そうではない。
だけど、わからないなりにも続けてきたことがまた別の道につながり、新たな人との出会いを生む。
チャンスは転がってるもんなんだなーとあらためて思った。
プログラミングが難しすぎて、あきらめかけたこともあったけど、
ポルトガル語が難しすぎて、あきらめかけたこともあったけど、
そこからまた新たな芽が出て、つながりができていく。
ぜーんぶオンラインだけでこんなけ
広がったんです。
オンラインではこれからの未来と可能性が無限であることを教えてくれました。
続けることが大事！継続は力なり！
何事も続けていると、そこから新たな光が出し、道が広がります。
それがどんな道で、どういう方向に進んでいるのかはわかりません。
だけど、何かをやり続ければ
可能性が広がります。
好きなことを続けていると、
ふとした時に何かにひっかかり、
道が広がることがあります。
そしてさらに続けていると、
それが仕事になったりすることが
あります。
今は見えなくても、好きならばどんどん続けていきましょう！
止まっちゃダメです！
諦めたらそこで試合終了です。
（引用：『スラムダンク』安西先生の言葉）