Charles Schwabの口座を作ったけど、もし日本に帰国が決まったらどんな手続きが必要?
そもそも口座を維持できるの?いろんな疑問がわいてきたので、
いざというときのことを考えて、シュワブに直接聞いてみました!
基本的にはどの方も同じ対応をしてくれると思いますが、
1人にしか聞いていないのでこの限りではない場合もあるかもしれません。
覚書かねて書いているので、参考程度にお読みください。
もくじ
目次
日本に帰国を検討中もしくは帰国が決まった場合
まずアメリカ国内のアカウントは、アメリカ国外に出ると使えないため、海外用のアカウントにする必要があります。
それゆえ日本帰国が決まったら、
海外用のチャールズ・シュワブの口座(Converter account? International account? ←どちらも同じ意味だそう。。。)
に切り替える必要があります。
私の場合、Brokage accountとChecking accountがあるのですが、この2つの場合は、
海外用のチャールズ・シュワブ口座になったら1つに集約されるとのことです。
この時点で国内のChecking accountは失うことにはなるが、
1つに集約されるだけで機能としてはこれまでと何も変わらないとのことでした。
集約しても条件は下記の通り何も変わらない!
どうやって海外用チャールズ・シュワブ口座を開設するのか。
アメリカを出る=海外用チャールズ・シュワブ口座を作らなければならないので、申請書を入手する必要があります。
まずはチャットで問い合わせて申請書の請求をしてみたらよいと思いますが、
基本的には下記の連絡先に直接連絡して必要書類の送付依頼をします。
Schwab Global Services
TEL: 877-686-1937 (US toll-free)
TEL: +1 415-667-8400 (Int’l Direct Dial)
TEL: 0066-3381-3231(海外からのグローバルサービスオフィスの電話番号)
Sunday: 5:30pm Friday - 1:00am ET
※アメリカの仕事を辞めて日本に帰国した場合、
申請書に職業の記入欄があるので、そこに新しい仕事の情報を記入しましょう。
つまり、海外用チャールズ・シュワブ口座を開設するには住民票も次の就職先も必要になるので、
帰国前に慌てて口座を切り替える必要はなく、帰国後少し落ち着いてからで問題ないとのことでした。
※後日改めて別の担当者に聞いたら、日本の住所だけでいけますよという人もいましたので、出国前に今一度確認してみてください。
直近で聞いた人は住所だけが必要とのことでした。また機会があれば聞いてアップデートしますね。
全ての手続きが完了したら、海外アカウント専用のデビットカードが送られてくるそうです。
(※今持っているデビットカードはアメリカ国内専用なので、それとは別物。)
今後は海外用チャールズ・シュワブのデビットカードを使えばよいとのことでした。
手続き自体は問題なければ5日程度とのことでした。
アメリカを離れる、日本に帰国するのが一時的な場合
ちなみに6か月以上アメリカ以外の同じところに滞在するとなると、
パーマネントという扱いになるので、
住所変更や海外に転勤もしくは帰国の旨を申し出る必要があるそうです。
※短期間であればTravel Noticeというものを出す必要があります。
HPメインページ>Service > Debit Cards & Checks > Travel Notice
2~3か月などの中長期旅行でも、本来はトラベルなんとかというステイタスになるそうですが、
6か月以内にまたアメリカに戻ってくるのであれば特に何かの手続きをしなくてもいいそうです。
また、国によっては、口座を集約する必要はなくて、
そのままBrokage accountもChecking accountも維持できるところもあるそうです。
国同士の提携している条約によってそれぞれ条件が異なるそうで、
いずれにしてもアメリカを出る場合は、直接問い合わせてみることをおススメします。
日本帰国後のタックスリターンについて
チャールズ・シュワブに限らず、
証券口座や銀行口座がある場合はタックスリターンをする必要があります。
基本的には日本かアメリカでまとめて税金申請をすれば問題ないはずですが、
どこの国でどういうやり方で支払うかはお抱えの会計士さんにお尋ねください。
アメリカ在住時の会計士さんが日本の分もまとめて申告してくれる場合もありますし、
日本でまとめて支払うこともできます。
はたまた2重取りになっていないか気を付ける必要がありますが、それぞれの国で申請することもできます。
税金に関しては後々ややこしことになりたくないので、私は帰国前にアメリカの会計士さんに確認する予定です。
人によっては、国境をまたぐのはやりたくないという会計士さんもいるようなので、
日米のタックスリターンをやってくださる良い会計士さんをご存じならむしろ教えてくださいm(__)m
この辺りは日本に帰国後タックスリターンを実際する機会が出てきたら
またそのときにまとめて記載したいと思います。
まとめ
いかがでしたか?
お金に関する問題はもめると後々めんどくさいので、気になることは早めの確認が一番です。
もっと詳しいことが知りたい場合は、先ほど記載したグローバルサービス対応の連絡先に直接電話するのが一番早いです。
もし日本語での対応を希望なら、
「Do you have an interpreter who can speak Japanese?(日本語ができる通訳はいますか?」
または、「Can anybody speak Japanese? (日本語が話せる方はいますか?)」といえば、
通訳さんを通して3人で話せるようにしてくれます。
少し時間はかかりますが、私の場合は5分ほどでつながりました。
通訳さんはチャールズ・シュワブのサービスを詳しく知っているわけではなくて、
とりあえず言ったことを訳してくれるだけなので、サービスや深く込み入ったことを聞く場合は、
その説明を通訳さんにする必要があります。
国をまたぐ場合は、税金だけでなく様々な手続きが必要になったり、
複雑になるので、きちんと確認したければ通訳さんをお願いすることをおススメします。
チャールズシュワブの良いところは、
チャットにしても電話にしてもそれほど待たされることなく割とすぐつながるところです。
Schwab Global Services
TEL: 877-686-1937 (US toll-free) (アメリカ国内は無料です。)
TEL: +1 415-667-8400 (Int’l Direct Dial)
Sunday: 5:30pm Friday - 1:00am ET
チャールズ・シュワブ口座開設をご希望の方は紹介特典リンクからどうぞ~
もしこれを機にチャールズ・シュワブの口座開設を検討されている方は、
下記より作成ください。
日本帰国後も利用できるのは最大の利点です。
帰国前に口座を開設しておいて、帰ってからゆっくり考えることもできますが、
投資信託も引き続き利用できるし、海外為替手数料、ATM手数料、口座管理手数料が全て無料
なので、作っておいて損はないかなと思います。
紹介リンク経由でないと特典は得られません。
もしこの紹介リンクから開設したとしても、わたしには何のお知らせもないですし、
私から何かを入金することも一切ありません。
情報が漏れることはありませんので、ご安心ください。
特典をもらうために必要な入金額が結構お高いので、
当てはまる方は少ないかもしれませんが、必要な方はぜひどうぞ~。