海外旅行

海外旅行に持って行くべきクレジットカードは3枚!滞在期間や地域で使い分けがおすすめ!

海外旅行に行く予定だけど、クレジットカードは何枚持っていくべきか悩んでいませんか?

今回はアメリカやブラジルなど23ヶ国への旅行経験がある私が

・海外旅行にクレジットカードは何枚必要か

・おすすめのカードはどれか

・海外でクレジットカードを持ち歩くときの注意点

を解説します。

「クレジットカードは1枚あれば十分じゃない?」

と思っている人は要注意です。

カードの選び方やトラブル防止の方法も解説しているので、参考にしてください。

海外旅行にクレジットカードは何枚持っていくべき?滞在期間や地域で使い分けがおすすめ!

海外旅行にクレジットカードは何枚持っていくべき?滞在期間や地域で使い分けがおすすめ!

海外旅行に持って行くクレジットカードは3枚で十分!

私なら行く期間によって持っていく枚数を変えます。


1週間くらいまで : 2~3枚

10日以上 : 3~5枚

 

基本的にVISA,MasterCardを持って行きます。
※ハワイの場合はJCBもあると便利。



あと、カードが主流の国では2~3枚でも十分使えるかもしれませんが、
新興国に行く場合は、スキミング詐欺やカードが
そのまま吸い取られてしまったりと冗談のような本当の話がありますので、
そういった国へ行く場合は2~3枚に抑えて、基本現金で支払います。


カードが通らないといって、何度も通されてお金を請求されたり、
裏に持っていかれてスキミングされたりと、
依然として詐欺や事件に巻き込まれる可能性が高いので、
個人店などでは絶対に使わないようにしています。

それゆえ、新興国へ行く場合は2~3枚だけにして、
(長期期間だとしても5枚まで)
いざというとき用に別財布に入れておき、
普段使いの財布に入れて、全部を持ち歩くことはしません。
普段使いの財布には入れても2枚まで!

ただ、詐欺とかではなく、単純に磁器がおかしくなることもあるので、
何枚かスペアを持っていく必要はありますね。
スペアを入れたとしても5枚くらいあれば何とかなります。





オススメ!海外に持っていくべきクレジットカード



海外に行くときに持って行った方がよいクレジットカード選びの
基準として大切なポイントは、海外旅行保険がついているかどうかです。

Visaなのかマスターなのかとかはありますが、基本的迷うのであればVisaで問題ないので、
それ以外のところが大事です。

自動付帯か利用付帯かなども大事ですが、
そもそもついているかどうかというところにも注目すべきですね。
クレジットカードについている海外旅行保険はおまけみたいなものですが、
あれば安心感が増しますので。。。

たとえば、
Yahoo!カードは海外旅行保険がついていないので、
ポイントを貯めたいからと言って旅行代金をYahoo!カードで払っても、
ポイントはたまりますが、それだけなのです。。。

もちろん別途個別で海外旅行保険に入っていくのであれば
全く問題ありませんが、
海外旅行保険の料金を抑えたいと思っている人であれば、
そこをポイントに選ぶ必要があります。


※ただし、海外での事故や病気の際の費用はとんでもなく高額になります。
 場合によっては、クレジットカード付帯の保険では全く足らない場合があるの
 で、長期期間や短期であってもボランティア活動や活発な動きをするアクティ
 ビティをするつもりなら、別途で保険に入られることをおすすめします。

ポイント!

昨今の海外旅行保険は必要なところだけにお金をかけるといったカスタマイズもできるので、
携行品の盗難などはクレジットカード付帯の保険でカバーされるくらいでいいけど、
ケガや病気の場合だけ別途追加としてかけておこう!そんな風に使ってみてもよいかもです!


いかにおすすめカードを書いておきます。
この中でエポスカード、ソニー銀行のカード、楽天カード、リクルートカード、マイレージJCBカードの
中で3つを選べばもう完璧です!


 

カード名 年会費 内容
エポスカード 0円 海外旅行保険が自動付帯2023年10月より利用付帯になります。保険補償額は一部増額!
Sony Bank WALLET 0円 デビットカードのため即時支払。
楽天カード 0円 海外旅行保険が利用付帯
ユナイテッドマイレージJCBカード 1,375円

マイルを無期限で貯められる!

楽天プレミアムカード 11,000円

空港のラウンジを無料で使えるプライオリティ・パスを最安値でもらえるのはこれ!

 

 

エポスカード

これは海外旅行保険が年会費無料なのに自動付帯でついてくる

というところが、最大のポイントです。

※悲報です!2023年10月より、自動付帯ではなく、利用付帯になりました。。。
でも旅行代金の航空券代などの支払いをすれば保険がついてきます!
一部保険補償額が増額になっていますので、悪いところばかりじゃないです!

 

たいていのカードは、
年会費が無料だと利用付帯で旅行に関する旅行代金や航空券や、
空港に行くまでの交通機関でそのカードを使った場合に海外旅行保険が
利用できるとなるものになります。


利用付帯は、
空港までのタクシーや、電車賃(関空なら南海線は天下茶屋駅から
関西空港駅までをカードで支払うこともできます。)、
旅行代金をそのクレジットカードで支払ってしまえばよいだけなので、
それほど負担はありませんが、ポイントを貯めたいカードが
これではない場合など、諸事情によって使いたいカードが違いますよね。



海外旅行保険を付けるためだけに利用するのは、もちろん価値のあることですが、ポイントやマイルもお金同様大事なので、そのあたり気にすると、利用付帯は少しめんどくさい場合があります。

 

その点、もう一度言いますが、このエポスカードは
年会費無料で、
海外旅行保険が自動付帯2023年10月から利用付帯!
(なにしなくても持っているだけでついてくる)

というのは、他にありません。



また補償額も、生涯死亡・後遺障害が最高500万円→最高3,000万円、賠償責任(免責なし)は2,000万円→3,000万円になります!
中でも大事な傷害治療費は200万円、疾病治療費は270万円と年会費無料の中では高いものとなります。

保険の詳細はコチラ




これはとりあえず持っておくべきカードです。
※2023年10月までは自動付帯なので、それまでに旅行に行く方は急いで申し込みをして、
この最強のメリットを使うべきですよ~!
なお、2023年10月以降は保険額が増額されます。旅行代金を何かで払えば、
利用付帯で保険がついてくるので、いまだなおおすすめカードの一つです!

 


※おまけに、カードの絵柄も種類が豊富でいろんなパターンから選ぶことができ ます。
 たとえば“すみっこぐらし”の絵柄を選ぶとぬいぐるみがもらえます。好みのキ
 ャラクターなどがあれば、気分も上がるし、おまけももらえるしで一石二鳥で
 すね!

 

エポスカードの申し込みはコチラ

 

 


ソニー銀行のSony Bank WALLET(11通貨対応 Visaデビット付キャッシュカード)

これはデビットカードなのですが、
Visaデビット付キャッシュカードとなるので、
即時払いだけど、キャッシングもできるという優れものです。

ソニー銀行の外貨預金口座(11通貨対応)があれば、
旅行前のレートのよいときに日本円を換金しておくと、
そのまま現地通貨で買い物ができるというカードになります。




例えば、外貨預金口座でドルを持っているとすると、
レートが良いときに円→ドルに換金しておきます。
そしていざ旅行でアメリカに行くと、ドルで使ったものは即時払いで、
外貨預金口座のドルから引かれていきます。
普通クレジットカードだと、その日のクレジットカード会社のレートで
日本円に換算されて後日請求されますが、
Sony Bank WALLETの場合は、デビットカードなので
その場でドルで支払われます。
買い物後すぐにアプリで確認すると、引き落とされているのがわかります。



カード会社のレートに左右されずに自分でレートが良いときに
換金しているので、手数料分が安くなります。
ちょっとした差と思いきや、これはずいぶんお得になります。


クレジットカードもありますが、私はSony Bank WALLETだけで
事足りています。

クレジットカードとSony Bank WALLET の違い






私はフランスに10日ほど行ったとき、ほとんどソニー銀行のカードだけで
過ごすことができました。電車賃もごはん代もほぼこのカードだけです。
友達と割り勘したときに現金で渡したくらいで、それ以外はこれでいけちゃいました。


もともと換金していたユーロが足りなくなりそうと思ったら、
旅先でレートを確認してよいレートの時に追加で換金していました。

残ったユーロは帰国後レートが良いときに日本円に戻しておけばいいので、
換金する必要もなく、手間が省けました。



便利すぎてお金を使っている感覚がなくなるほどです。


また、どうしても現金が必要な場合はキャッシングもできますので、
ATMでおろせばよいだけです。

多くの現金を持ち歩く必要もなく、必要な時に必要な分だけ換金したり、
レートを見ながら換金できたり、とっても使い勝手がよく、
ソニー銀行は大変重宝しています。


こちらはクレジットカードではなく、ソニー銀行を開設することになりますが、海外旅行によく行かれる方はとっても便利なのでぜひとも開設されることをおすすめします。


ただ、外貨預金口座は少なからずレート変動によって損益が出る場合もありますので、そのあたりはご自身の責任で開設されるかどうかを決めてくださいね。



私は旅行に行くとき用として使っているので、旅行までにおこずかいを含めた金額を入金してレートをチェックして換金し、帰国後は日本円に戻しています。


ソニーカードのお申込みはこちらから


楽天カード

楽天カードはもうみんなが一度は名前を聞いたことがある著名なカードですよね。
お買い物でポイントをためている方も多いのでしょうか。

楽天カードはお買い物だけでなく、海外でも便利に使うことができます!
まず、保険も自動付帯ではないですが、利用付帯で海外旅行保険が付いてきます。

利用付帯とは、楽天カードで旅行に関する費用を支払うと、海外旅行保険がもれなくついてきます。
エポスカードほど保険内容はよくはないのですが、でも最低限ついてくるので、
ないよりはマシ!ということで、とりあえず旅行代金を楽天カードで支払っておきましょう!

家から空港に行くまでのバス代や電車賃も楽天カードで払えば、それも対象となります。
※関西空港の場合、南海鉄道の天下茶屋駅では楽天カードで空港までの運賃の支払いが
できます。


そしてありがたいことに
年会費無料。


旅行代金を払って、ポイントをためてさらに保険もついてくる。
なのに年会費無料!
こんなお得すぎることがあってもよいの?と思うくらい、
贅沢なカードですよねぇ。

ハワイで楽天ポイントを使うことができるお店があったりと、
海外展開も広めていっている楽天さん。

どんどん便利になってほしいですね。

あと、エポスカードはVISAしか作れないのですが、
楽天カードはJCBもMaster Cardも選ぶことができるので、
Visaカード以外のカードを作る目的として持っておいてもよいです。

楽天カードの申し込みはコチラ



【MileagePlus JCBカード】

こちらはANAも参加しているスターアライアンスグループのマイルが期限なしで貯められる
というのが最大の特典です!


他にも、こーんな特典がいっぱい!

・マイル還元率が高い!

・ユナイテッド航空の航空券購入でマイルが2倍に!

・ゴールドカードならANAグループ空港内免税店で10%引き!

・航空券や空港までの交通費をこのカードで払えば海外旅行保険がついてくる自動付帯式!

・ゴールドカードなら海外旅行保険が最高1億円の補償




円安が終わらなくても、サーチャージが高くても、
普段の生活でマイルをためておけば海外に行くチャンスは生まれます。

実際今海外旅行をしている多くの人は、
コロナ期間中にためたマイルで来られている方が多いです。

また、ANAが加入しているスターアライアンスは、ヨーロッパ、カナダ、ニュージーランド、
中国などいろんな国の航空会社が加盟していますので、いろんなところに行く選択肢が広がります。

旅行を見据えたうえで普段のお買い物からポイントでマイルをためるなら、
このMileagePlus JCBカードがおすすめです。

MileagePlus JCBカードの申し込みはコチラ



楽天プレミアムカード

 私は年会費無料のもので満足していますが、年5回以上海外に行くという方は
 プレミアムにしても価値はあるかもしれませんね。

楽天プレミアムカードは年会費11,000円がかかりますが、
 世界148か国の都市や地域で1300か所以上の空港ラウンジが利用できる
 プライオリティ・パスに無料で申し込みができます。

国内は成田空港、関西国際空港、大阪伊丹空港、中部国際空港、
海外は有名どころだと台湾、韓国、シンガポール、中国、オーストラリア、アメリカ、その他ヨーロッパでも利用可能!

どこの国の空港のラウンジが使えるのかはこちら

 航空会社が持っているラウンジよりは少し内容が劣る場合が多いのですが、
 頻繁に旅行に行く方には便利なサービスかもしれません。
 もちろん他にもプレミアムというだけあって、
 楽天ポイントが最大5倍になったり、海外旅行保険の補償額も
 スタンダードよりはあがります。


アメリカン・エキスプレスやダイナーズクラブカードは持っておくべき?

結論、旅行だけで考えるといらないです。

ダイナーズクラブカードも、アメリカン・エキスプレス同様の
富裕層向けカードですが、
使えるところが限られてしまうので、この辺りも行く国によって
持つ持たないを決めるべきですね。

海外の行き先がアメリカメインであれば、利用価値ありですが、そうでない限り使えるところが
結構限られてしまって不便です。。。




クレジットカードを海外に持って行くときの注意点

現金も含めてですが、すべて1つの財布に入れて持ち運ぶのは大変危険です。
特に旅行に慣れていない方は、メインの財布とサブの財布を持ち歩きましょう!

どちらか一つをホテルの部屋に置いておくのもあまりおすすめはしないです。


もちろん、高級なホテルに泊まる場合は室内の金庫に入れておいても大丈夫でしょうが、
私が止まるのはそこまで高いところではないので、そこまでホテルを信用していません。
ホテルの中は最悪盗られてもよいものだけを置いています。

ホテル側としては信用を落とした方が回復させるのに大変だとも
言いますが、そもそも信用していません。


メインの財布には小銭と1枚旅行で使うと決めたカードをズボンのポケットや
すぐ出せるところに。
(これは海外旅行保険や盗難された場合にすぐに止められる連絡先とかがわかっているもの)
、サブの方にパスポートやその他のカードや残りの現金を入れて、危なそうな所へ行くときは、
おなかに巻き付けています。

夜でも平気に街を歩くことができるレベルの国へ行くときは、
肌身離さず持つ小さなポシェットのようなものにいれています。

結局リュックなどに入れておいて、置き引きに遭っても怖いので、
肌身は出さず持っていると、肩ひもを切られたらアウトですが、
それ以外でひったくりに遭う確立などはぐんと下がります。

昔は、現金を少し靴の中に入れたりしていましたが、
結局それほどのところはそこまで今はないし、
取らるときは全部取られてしまうので、
大事なのは、持ち方かと。。。

日本にいるときみたいに、ぽわーんとしてたら、
ひったくられたりしやすいので、
私はちゃんと見張ってるよ!という目で自分の荷物を持っていれば、
狙う側ももっとぽわーんとしてる人を狙うので、
私気を張っています!という雰囲気が一番大事です!




まとめ


以上、海外に行くときは今はもうクレジットカードがあった方が圧倒的に便利です。
年会費無料のものでよいので、作って持っていくことをおススメします。


早いものなら即日発行、遅くとも2週間くらいで手に入れることはできますが、
出発間際に申し込むのは心もとないので、余裕をもって早めに申し込みましょう!


もう一度今日ご紹介したカード一覧を下記にて記しておきますね。

 

カード名 年会費 内容
エポスカード 0円 海外旅行保険が自動付帯2023年10月より利用付帯に。でも保険額が一部増額!
Sony Bank WALLET 0円 デビットカードのため即時支払。
楽天カード 0円 海外旅行保険が利用付帯
ユナイテッドマイレージJCBカード 1,375円 マイルを無期限で貯められる。
楽天プレミアムカード 11,000円 空港のラウンジを無料で使えるプライオリティ・パスを最安値でもらえるのはこれ!

-海外旅行
-

Copyright © Youplus+ Blog , All Rights Reserved.