この記事は9月のニュースに特化して書いております。
ハワイへの旅行を検討をされている方は、こちらより
最新情報をご覧くださいませ。
✔もくじ
1、ハワイローカル情報
(9月2日アップデート)
ハワイアン航空が大規模レイオフを発表
ハワイのメインである大手航空会社ハワイアン航空が大規模レイオフを
発表。
業績悪化に伴い、客室乗務員とパイロットで合わせて1000名弱、
他にも労働組合に属している人たちもレイオフを発表する見込み。
詳細記事はコチラ(英語)
詳細記事はコチラ(日本語)
フリーウェイH3でも大規模無料検査実施
8月27日からのフルロックダウンで、コロナウイルスに関する検査が
無料になったため、あちこちで検査希望者が絶えない。
そんな中、思い切った考え方と言いますか、
フリーウェイを一部貸し切ってドライブスルー方式にして
無料検査を実施。
当日は数百台の車が並ぶほどの大行列に。
それでも待ち時間は30分程度で済んだ模様。
詳細記事はコチラ(英語)
詳細記事はコチラ(日本語)
感染テストで1000件近くのミス発覚
せっかく無料で検査を実施していたのに、
1000件近くもラベルのはり間違えなどで、ミスが発覚。
一部の人は再検査する必要があるとのこと。
実際に無料検査に行った人の話を聞くと、
最初のころは激混みで、待ってる間に移されそうとのことでした。
今も場所によるそうですが、先日行われたカピオラニ公園での検査でも
行列、かつ見るからに体調が悪そうな人たちがいて、
ここでかかったらどうしようという不安にかられたとおっしゃってました。
検査まちがいの詳細記事はコチラ(日本語)
(9月6日アップデート)
白木屋が年内いっぱいは再開しないことを決定。
アラモアナショッピングセンター内にあるフードコート白木屋が
年内は営業再開しないことを決定。
ソーシャルディスタンスの問題など様々な問題があるそうです。
とりあえず年内いっぱいは様子を見て閉鎖ということかとおもいます。
詳しい記事はコチラ(英語)
フルロックダウンは延長される見込み
現在出ている8月27日から出ている、
フルロックダウンに関して、もう少し延長される可能性が
あるとのことです。
今ようやく少しずつ落ち着いてきているので、このまま様子をみようとの
ことかと思います。
ただし、ハイキングコースの再開や制限付きでレストランで食べることは
今より少しマシになるかもしれません。
詳しい内容はコチラ(英語)
詳しい内容はコチラ(日本語)
(9月8日 アップデート)
フルロックダウンが2週間延長に。
8月27日から出ていたフルロックダウンがホノルル市長の会見により、
さらに2週間延長され9月23日までになることになりました。
しかし、ビーチ、公園、公共の庭、ハイキングは、1人で利用する場合にのみ可能。家族での利用は禁止とのことです。
なんか逆に家族での利用は禁止ってことは、夫婦二人での散歩もダメなのでしょうかね。
それだと、今までよりも厳しいものになってしまうような。
いろんな命令がでて混乱しますが、今はじっとしておくのが良いようですね。
今回ホノルル市長が出した自宅待機命令の詳細はコチラ(英語)
(9月12日 アップデート)
失業保険週$300の追加支払いがようやくは失業保険週$300の追加支払いがようやく決定。
失業保険に上乗せで支払われる$300/週がようやく決定し、手続きが始まった。
9月12日以降、失業保険の申請ページからログインし、コロナの影響で
仕事がなくなったもしくは減給になっていることを証明する必要がある。
また$100/週以上もらっている人がもらえる資格となる。
支払いに関しては8月からの5週分が確定しているが、その後は未定。
支払われるのかこの5週間分で終わってしまうのか、詳細がまだはっきりとわからない。
詳しくはコチラ(日本語)
英語はコチラ
(9月14日 アップデート)
ハワイは全米で最も失業率の高い州に。
労働省が発表した最新の調査によると、ハワイ州がもっとも失業保険の受給が多く、
失業率も高いことが分かった。
上から順番に、
ハワイ(20.3%)
プエルトリコ (16.7%)
ネバダ(16.0%)
ニューヨーク (14.9%),
カリフォルニア(14.8%)
コネチカット(14.7%)
ルイジアナ(13.2%)
ヴァージンアイランド (12.6%)
ジョージア(12.2%)
コロンビア地区(11.5%)
となっているようです。
ハワイでは失業保険に上乗せて支給される$300/週の支払い措置が
先日決定したが、その支援が尽きてしまったら、ハワイ在住の人たちは
どうやって生きていけばよいのだろうか。
これほど閉店してしまい、観光客が来なくなってしまった今、
自力でお金を生むことが難しくなってきています。
詳細はコチラ。(英語)
(9月17日 アップデート)
10月15日よりアメリカ本土の陰性証明者の隔離免除開始
アメリカの本土から陰性証明を提出できる人に関しては、14日間の隔離を条件付きで免除すると発表。
詳しくはコチラ(日本語)
(9月23日 アップデート)
9月24日より一部規制緩和
9月24日より一部規制が緩和され、小売店の再開、
レストランは同居人5名までならDine in可能になります。
お店を開けるかどうかは店舗次第ではありますが、
フェーズ1として、再開していく模様。
フェーズ4まで段階が決められており、感染者が増えたら
次のフェーズへは進めませんが一定基準に達したら次に進めます。
フェーズに関する詳細はコチラ(英語)
2、航空最新情報
航空関係に関しては、おそらく9月いっぱいは正常運行に戻ることは
ないと思うので、JALの臨時便2便の身になると思います。
10月以降のフライト予定が出てきていますので、
そのあたりがもうすこし明確になってくるかもしれませんが、
このフルロックダウンの様子を見ながらということになるでしょう。
大韓航空は10月24日まで運航中止を発表。
大韓航空は3月末から運休しており、さらなる運休を発表。
詳細記事はコチラ(日本語)
ANAが10月は2往復のみ運行し、他の便は10月末まで運航しないことを発表。
ANAは10月に成田とホノルルの2往復のみ運行することを決定。
(日程は10月5-6日、19-20日のみ。)
他の便については、運休を発表。
詳しくはANAのホームページを。コチラ(日本語)
(9月14日 アップデート)
ハワイアン航空が10月から成田ーホノルル線を再開。
ハワイアン航空が成田ーホノルル線を発表することを決定。
その他の路線については、10月末まで運休を延長した。
詳細はハワイアンエアラインの公式ホームページへ。(日本語)
3、ハワイ旅行業界最新情報
ハワイ航空業界の9月の状況概要
旅行業界も軒並み10月のツアー催行中止を出してきていますので、
9月に関してはツアー運行なしで足並みがそろっています。
みなさんが気になるところは、ホノルルマラソンの募集をしていること、
やるのではないかと思われていることだと思います。
まだ正式発表がないので、やるのかやらないかもわかりませんが、
募集はしています。
また、キャンセルもしくは延期となった場合は、
今回の参加費は次回に回せるとのことです。
詳しくはホノルルマラソン公式ホームページをご覧ください。
ホノルルマラソン公式ホームページはコチラ(日本語)
JALパック
9月3日現在、10月15日までツアー催行中止。
(9月12日 アップデート)
10月31日までツアー催行中止を決定。
ジャルパックの公式ホームページはコチラ(日本語)
(9月23日 アップデート)
11月15日までツアー催行を中止を発表。
ジャルパック公式ホームページはコチラ(日本語)
ANA
9月3日現在、10月15日までツアー催行中止。
(9月12日 アップデート)
10月31日までツアー催行中止を決定。
ANAの公式ホームページはコチラ(日本語)
JTB
9月3日現在、10月31日までツアー催行中止。
HIS
9月3日現在、10月15日までツアー催行中止。
(9月17日 アップデート)
10月末までツアー催行を中止。
近畿ツーリスト
9月3日現在、10月31日までツアー催行中止。
4,ハワイホテル業界最新情報
(9月3日アップデート)
日本人ターゲットの主要ホテルは現在もクローズ中
ハワイの日本人客をメインターゲットにしている、
マリオット、シェラトン、ヒルトン、ハイアット系は
現在もクローズしています。営業再開の話はまだ聞いておりません。
また、カハラホテルも開いておりましたが、今はまたクローズしております。
(9月12日 アップデート)
ヒルトンハワイアンビレッジが12月14日までクローズ予定と発表
ヒルトンハワイアンビレッジが12月14日まで臨時休館とすることを予定。
ホノルルマラソンは12月13日でもし催行となっても当ホテルは誰も泊めないことになる。
現時点で予約が可能なのは12月15日以降となっている。
年末に向けて再開するかどうかを検討する段階に来ているようですね。
まずは飛行機が飛んで、ホテルが開いて、それからでないと観光客は
戻せないので、それぞれがどう出るかによって今後の再開程度が決まりますね。
詳しくはコチラ(日本語)