ハワイの医療費が高いことは以前からもお伝えしていますが、
歯医者もしかりで、保険がないととっても高くつきます。
ただ、アメリカの歯医者の良いところは、日本のように
何回も通って、ちまちま直すということをしません。
時間がない人は一気に3本の親知らずだって抜いちゃいます!
それが良いかどうかは人によって違いますが、
虫歯3本を1回で治すことも普通です。
本日旦那である”まるぼん”が親知らずを抜いてきたので、さっそくその流れをお伝えします。
目次
ハワイで親知らずを抜くまでの流れ
①まずは歯医者さんを予約
行きつけの歯医者さんがなければ、日刊サンやライトハウスに載っている
家から近いとこ、日本語ができるなど自分の優先順位の高いところと、
よさげ!と思ったところに電話をかけて予約をします。
②歯医者さんで見てもらう。
予約した歯医者さんに聞き、親知らずを抜くことを薦められたら
抜くかどうかを自分で決める。
歯医者さんによると、下手に治療するよりも親知らずの場合は
抜いちゃった方が早いし安くなるそうです。
聞くところによると、アメリカの歯科技術は日本よりも発展しているので、
技術的には信頼してよいそうです。
ただし、多くの歯医者さんでは麻酔を使って歯を抜くことができないので、
口腔外科を歯医者さん側に予約してもらい、紹介所を書いてもらい、
そこで抜いてもらいます。
③口腔外科の歯医者さんを予約。
まるぼんの場合は、歯医者さんがまるぼんの都合を聞いてくれ、
都合の良い日に合う口腔外科の先生を見つけてくれました。
紹介所?予約書?なるものがメールで届き、
当日そこに直接いってね!という感じです。
④口腔外科で歯を抜いてもらう。
当日口腔外科に行くと、名前を呼ばれて、個室に入ります。
先に麻酔を手際よくかけられます。
(ジェルのようなものを塗り、日本と同じように注射器で歯茎に麻酔を
打ちます。)
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20分くらいで麻酔が効いてくるので、それまで放置され、
その間にお会計をするか聞かれて、先に済ませたそうです。
(合計金額は後程!)
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20分後に先生がきて、「じゃぁ抜いていくよー!」と言われて、
ものの2分くらいで抜かれちゃ多様です。
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今回のまるぼんの親知らずは、まっすぐに生えていたために
とても抜きやすい状態だったそうです。
そのあと先生から助手さんに変わり、消毒などをしてもらい終了。
1時間くらいであっという間に終わりです。
本人曰く、「こんなに簡単だと思わなかった。」とのこと。
※ちなみにまるぼんは日本でも親知らずを抜いていますが、
その時よりも早くてスムーズだったと言っています。
記念に抜いた歯をもらって、帰ってきました。
今日はそのままおとなしく過ごしていましたが、
普通にご飯も食べれたし、痛みも少しくらいで、腫れも今のところありません。
むしろこんな簡単なら、全部一気に抜いてもよかったかな~なんて言っています。
次にもともとの歯医者さんに行くのは、いつもの定期検診の時くらいだそうで、
処置を見せに行くこともしないそうです。
2、ハワイで親知らずを抜くといくらかかるのか。
結局、今回かかった費用は、
$39.42でしたーーー!やすっ!こんなんでええの??
元々の値段が$169.22(保険なしバージョン)。
保険がきいて、この値段になりましたー。
あと、きっと抜きやすかったのでそれほど複雑な処置が必要なかったそうです。
保険が少しいいやつのようで、本人は3割負担でよいそうです。
このくらいの値段とこの手軽さなら、ハワイで処置してもらっても
金銭的にも精神的にも全然怖くないし、行けちゃいますよんね??
3、まとめ
いかがでしたでしょうか。
海外で病院って、基本行きたくないですが、
日本語が話せる先生だったり、料金が明確だと
まずはそこの不安が消せるので、初めて歯医者さんに行かれるときは、
日本語の歯医者さんを選ばれることをお勧めします。
※ちなみにまるぼんの最初に見てくれた先生は日本人の先生でしたが、
親知らずを抜いてくれたのは、英語オンリーのガチのローカルの先生だったそ
うで、あまり会話はなくうまく聞き取れなかったらしいですが、
言葉はわからなくても問題はなかったとのことです。