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日本帰国してからの空港での流れ~羽田空港編~(2021年4月15日現在)

日本の新規コロナ感染者増加にともない入国する際に、日本国籍であっても陰性証明書がないと入国できないなど
規定が厳しくなっています。

入国の際に何が必要なのかも随時最新情報をキャッチしたうえでの帰国をすることお勧めします。

こちらの記事では2021年4月15日現在の羽田空港の情報をお伝えします。


・JALを利用

・席はエコノミーの前の方を利用






1,ハワイ出国時の注意事項

空港自体はそれほど混んでいないので、私は出発時刻の2時間前に空港に到着しました。

スムーズに荷物を預けてゲートに向かいました。

今ハワイ空港内のDFSは閉まっています。




一部お店が開いていますが、水や軽い軽食程度と少しのお土産は購入可能です。

手荷物チェックなどは従来と同じですが、
搭乗が始まると、タラップに警察官が6人ほどいて、
「なぜ帰国するのか」、「お金はいくら持っていくのか」、「戻ってきたときの生活費はどうやって得るのか」
など人によって違うかもしれませんが、細かく質問されます。






2,日本帰国便機内で渡される用紙


 ・誓約書
・出国前検査の受検及び入国に当たって必要なアプリのインストールについて
・健康カード
・携帯品・別送品申告書


これらの書類が機内にて配布されますので、必要事項を記載しておきます。




3,日本帰国後の羽田空港での流れ

到着後は矢印に従って道なりに歩いていきます。

基本的な流れは以下の通り

まずQRコードと健康カードの提出
唾液によるPCR検査
アプリのインストールのチェック→メールアドレスが本当に届くかのチェック
誓約書の提出
PCR検査結果を待つ
入国審査
荷物をピックアップして、申告書を提出して出国

飛行機の座席を前の方に座っていて、アプリもすべて設定しておいて、かなりスムーズにいって、
飛行機が到着してから出国までが2時間でした。

これはかなりスムーズにいった方だと思います!

羽田に日曜日着になる便がホノルルからはJALとANAの2便到着となります。
JALが11:55発、ANAが13:10発になり到着が重なるので、ANAはJALの到着のお客様がはけないうちに
到着になるので、出国まで時間がかかりそうな気がします。。。これはあくまで予想ですが...

①まずQRコードと健康カードの提出

ここでは事前にスクリーンショットをしておいたQRコードをかざして、健康カードを提出します。

ここでは多くの人が停滞することもまく割とスムーズに通過できます。



②唾液によるPCR検査

試験管をもらって、レモンが書かれている絵柄が張ってあるブースに入って唾液を取得。
必要量をいれたら、受付に持っていき、自分に割り当てられた番号をもらいます。
この番号が検査結果を表示する電光掲示板に映し出されますので、番号のシールをもらえますが、
なんとなく覚えておくとよいでしょう!



③アプリのインストールのチェック→メールアドレスが本当に届くかのチェック

ここに一番時間がかかります!

携帯がない、アプリがインストールされていないとなると、もちろん手取り足取り密着して教えてくれますので、
心配はいりませんが、時間がかなりかかります。
携帯がない場合はレンタル携帯も追加しなければならないので、それもまた追加されます。



また、アプリをスムーズにインストールしていても、登録したメールアドレスに本当に届くかどうかのチェックを
1人1人していきます。スタッフの方は丁寧なのですが、なんせひとりずつの対応で、
対応できる人が20人もいるかいないかなので、このブースが一番時間がかかります。


アプリや携帯の設定がすべて完璧であっても後ろの方の列になってしまうと結局並ばなければならなくなるので、
ここまでできるだけスムーズにいくようにしましょう!


自分の番が回ってくると、チェック用紙をもとに係の人がちゃんとアプリは取れているか動作するかをチェックしていきます。
それが終わると、メールアドレスを登録してもらい、そのメールが届くかを確認メールを送られます。
受信が確認できると、やっと次のブースに行けます。

私は割とスムーズに行けた方ですが、それでもアプリチェックからメールチェックに行くまで20分ほど待ちました。
このブースには200人くらいの人がいてかなり密になっています!


※基本的に空港に飛んでいる無料wi-hiを利用できますが、あまりに遅い場合はこのメール受信に関して
係の人がルーターを用意してくれていますので、そのルーターの電波をもらいます。

④誓約書の提出

ここも記入したものを提出するだけなので楽勝です!

係の人が記載に間違いがないか、漏れがないかを確認してくれます!


⑤PCR検査結果を待つ

私はなんだかんだスムーズに行けたので、検査結果を15分ほど待つ感じになりました。
アプリのインストールで順番待ちをかなりした方は、おそらく出てくる頃には結果が出ていると思います。


思いのほか小さな電光掲示板に表示されます。
陰性の場合なのかはわかりませんが、COVID-19指定地域滞在歴ありというピンクの紙をもらって、
入国審査へ向かいます!


⑥入国審査

ここでは先にまている人もおらず、すんなり通過。

念のために入国のスタンプをもらっておきました。




⑦荷物をピックアップして、申告書を提出して出国

出てくる頃には自分の荷物がすべて一つのカートに載せられてカートがずらーと並んでいました。

荷物を持って前に進むと犬が近づいていてにおいをかがれます。
問題なければそのまま申告書を提出して、出国です。



前述した通り、ここまでで2時間でした。
また空港内をあっちやこっちやとあちこち歩かされます。

お年寄りには厳しい気がしますねぇ。
階段を上がったり、長い通路を歩いたり、ブースが離れているので、
そこまで荷物を持った状態で進むことになります。
もちろんスーパーのような小さなカートを借りられますので、
荷物が多い場合はそれを使って進みましょう!



到着ゲートは閑散としており、駅にも係の人が立っている感じで、
当然ですが、トランクを持って公共機関を使うことはできないようになっている感じでした。


でも到着後にはプレートを持ったハイヤーの方などが数人待っていました。



4,帰国後14日間の隔離

到着後の翌日11時に健康管理のメールが毎日届きます。それを14時までに返信するようになっています。
位置情報確認のアプリOELは、登録したメールアドレスにメールが来てから登録をします。

メールが届いて登録をすると、毎日一日3~4回程度今いる位置情報を送りなさいと確認がきます。

遅いと19時とかにも来ることがあります。


できるだけメールも位置情報に関しても早めに返すのが良いですが、
お昼寝していたり、携帯を肌身離さず持っているわけではないので、
うっかりしてしまうこともありますが、
そのときには気づいたら早めに返信すればよいようです。


14日間の隔離が開けたらシステムは初期化され、メールは来なくなるそうです。
私はまだ隔離期間中なので、そのあたりはまた追って説明します。


5,まとめ

いかがでしたか?

羽田空港のJAL便で帰った私の例となりますが、参考となれば幸いです。

飛行機自体は15分ほど早く到着したのですが、機内で少し待機してから出ましたので、
予定時刻通りくらいかと思います。


飛行機も198人乗りの飛行機に83名の搭乗でした。
それでも最近にしては多いとCAの方がおっしゃっていました。
他の便ではもっと少ないのでしょうか?

当日どのくらいの人が乗るか、また自分の座席位置によっても出国までにかかる時間は
変わりますので、あくまでも参考としてこの情報を利用していただければと思います。


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