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ドイツの地下鉄・トラム・バスの乗り方|切符購入・打刻・罰金まで体験ベースで解説

ドイツ旅行では、都市間移動にジャーマンレイルパスを使う人が多いと思います。
私もそうでした。

一方で、
ドレスデン・ベルリン・ミュンヘンなど都市内移動では、
ジャーマンレイルパスは使えず、
地下鉄・路面電車(トラム)・バスを利用する必要があります。

この記事では、

  • 実際にどうやって切符を買ったか

  • 打刻(バリデーション)の注意点

  • バス・地下鉄・トラムの違い

  • 罰金を避けるために知っておくべきこと

を、実体験ベースでまとめます


ジャーマンレイルパスは都市交通では使えない

まず前提として、

  • ジャーマンレイルパス
    都市間鉄道(いわゆる新幹線と同じ扱いのICE / IC / REなど)用

  • 都市内の

    • 地下鉄(U-Bahn)

    • 路面電車(トラム)

    • バス

👉 別途チケット購入が必要です。


切符の購入方法は3パターンあった

① 券売機で購入(地下鉄・トラム)

最も一般的なのがこの方法です。

  • 駅構内やホーム付近にある券売機

  • クレジットカード利用可

  • 英語表示に切り替え可能

ただし注意点があります。

👉 券売機が意外と見つかりにくい

近くにありそうで、
実際には少し歩かないと見つからないことも多かったです。


② バスは運転手さんから購入できることも

バスに乗った際、

  • 運転手さんに
    「○○まで1枚」と伝える

  • その場でクレジットカード決済

ができました。

ただしこれは、

  • バス会社

  • 路線

によって異なるようです。

✔ その場で買える場合
❌ バス停の券売機で事前購入が必要な場合

があります。

基本行く場所を言うかGoogle翻訳を見せる感じでOk!
運転手さんと話す必要はなし!


③ アプリ購入(今回は使いませんでした)

都市によっては、

  • BVG(ベルリン)

  • MVV(ミュンヘン)

など、交通系アプリでチケット購入が可能です。

ただ、

  • 1〜2回しか使わない

  • アプリ登録が面倒

と感じたため、
私は券売機 or 運転手購入を選びました。

短期滞在なら無理にアプリを入れなくても大丈夫だと思います。


打刻(バリデーション)を忘れると罰金になる

ドイツの公共交通で
一番重要なのがここです。

✔ 切符を買ったら「打刻」が必要

  • 券売機の隣

  • ホームや車内

にある 小さな打刻機に、
チケットを差し込みます。

ここで、

  • 日付

  • 時刻

が印字され、初めて有効になります。


❌ 打刻を忘れると無賃乗車扱い

打刻を忘れると、

  • チケットを持っていても

  • 無賃乗車扱い

になり、
チケット代より高い罰金が科せられます。

👉 「知らなかった」は通用しません。


打刻は知っていれば簡単。知らないと危険

正直、

  • 買い方

  • 打刻方法

自体はとても簡単です。

ただし、

「そもそも打刻が必要だと知らない」

と、
そのまま乗ってしまう人が出やすい仕組みだと思いました。

これから行く人は、
必ず「打刻する」という知識だけ持って行ってください。


参考になったYouTube(券売機の使い方)

地下鉄の券売機については、
こちらの動画がとてもわかりやすかったです。

👉

事前に一度見ておくと、
現地で慌てずに済みます。


Googleマップがあれば移動はとても簡単

  • 電車

  • トラム

  • バス

すべて Googleマップで検索可能です。

  • ルート

  • 乗り換え

  • 本数

も正確で、
都市部は本数も多く、移動はとても楽でした。


電車内の治安はかなり良い

驚いたのは、
電車内の治安の良さです。

  • 夜22時頃でも人が多い

  • 不安を感じる場面はほぼなし

日本と比べても、
かなり安心して乗れました。

ただし、

  • 駅を出た後

  • ホテルまでの道

では、
「少し雰囲気が良くないな」と感じる場所もありました
(今回はミュンヘンで少し感じました)。


まとめ|ドイツの公共交通は「知っていれば簡単」

  • 切符は

    • 券売機

    • バス運転手
      から購入可能

  • クレジットカード利用OK

  • 打刻を忘れないことが最重要

  • Googleマップで移動は簡単

  • 電車内の治安は良好

思っているよりずっと簡単で使いやすいです。

これからドイツ旅行をする人は、
ぜひ公共交通を使って、
行きたい場所に自由に行ってみてください。

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