ロサンゼルス東に位置するアーケディアという街に住んでいます。
この街には野生のクジャクがたくさんいます。
どうやらいつの間にか勝手に繁殖して手が付けられないほど増えてしまったようで、
糞などの被害が出ているほどのところもあるようです。
ただ、この町はクジャクをコンセプトにしている町なのか、
アーケーディア市のマスコットはクジャクのようです。
また看板などもクジャクになっているものをよく見かけます。
どこにでもいるわけではなくて、ある一定の場所に行けばよーくよーく見かけます。
それも大量に。🦚
1年通して分かったことは、クジャクは4月ごろオスの求愛行動が始まって、
よーくよく羽を広げている風景を見ることができます。
広げてる姿は本当にきれいで見惚れてしまいます(´艸`*)
なかには今年初めて求愛行動しますねん。みたいな感じで、こっそり木の裏で
広げる練習して足がおぼつかない子とかもいて、それを見てると何ともほほえましく思えました(^^♪
そして6月ごろから赤ちゃんが生まれて、8月ー9月には小さい赤ちゃんが母クジャクのそばを歩いています。
そのころにはオスの羽は抜け落ちて短くなっています。
とにかく、いつもの場所に行けば必ずいるクジャクさんたち。
ペットみたいな心境で、お散歩がてらに会いに行くこともあります。
増えすぎが問題になってるとは言え、大量のオウムさんたちや、
リスなどもですが、日本では見られない野生の動物を気軽に見ることができて、
結構楽しく過ごせる町です。