年が明けても景気が良くなったわけではないので、
引き続き治安悪化に警戒する必要があるようです。
直近で起こった事件も含めてお伝えします。
目次
2021年1月ハワイの治安悪化について
2020年12月26日で家賃補助や失業保険の一般的なものが終了し、
失業保険はPEUCという次の制度のようなものに移りました。
その期間が延長されることが決まり、引き続きもらえることになりましたが、
移行期ということもあっていまだに申請したもののもらえていない人が
増えています。
そうしたこともあってか治安悪化が危惧されています。
夜中に叫んだり、薬で頭がおかしくなってしまった人も相変わらずいますし、
夜に出歩くことは極力避けなければなりません。
年末年始のかき入れ時が終わってしまい、ワイキキはまたシーンと
なってしまいましたが、人気がないとそれはそれで怖いものがあって、
20時くらいにはもうすっかり街が眠っている状態で、
なんだか怪しい雰囲気になっています。
閉店した店にホームレスが集まりやすい
カイムキやサウスキングやいろんなところでも閉店したお店が増えていくにつれ、そこがホームレスのたまり場にもなってしまっています。
ウォルマートの前にあったウォルグリーンもマーケットシティにあった
ウォルグリーンも閉店してしまったため、建物には落書きがされ、
周辺にはホームレスがたくさん住むようになってしまいました。
ヒルトンハワイアンビレッジ横の公衆トイレの前にもホームレスのビニールハウスの家が3つも並んでいる状態になっています。
やはりお店が開いていないと、人気がないのでホームレスの方たちが
集まりやすくなってしまいます。
ハワイオアフ島で2020年年末から2021年年始に実際に起きた事件
相変わらず拳銃強盗などはハワイのニュースとして取り上げられることは
少ないのですが、地元の友人などからちらほら聞きます。
年末年始で例年よりは少ないとはいえ、コロナの状況になってからは
倍ともいえるくらいの人出となっておりました。
今まで閉まっていた店が開いたり、明らかに観光客だとわかる人たちも大勢いたりと少し活気を取り戻していました。
日本からの観光客はとても少なかったのですが、それでも少なからず来ていました。
見かけなかったホームレスたちもワイキキに戻ってきていたので、
見えないところで色々と事件は起こっていたようです。
ゴルフに行くためにタクシーを乗ろうとしていたところに、
拳銃強盗に襲われた方など、ニュースになっていない話もいくつか聞きます。
強盗や車上荒らしは本当によく聞きます。
景気が悪いと治安が悪くなりやすいので、気を付けなければなりません。
チャートハウスの前のアラワイハーバーで遺体発見。
2021年1月10日の夜、チャートハウス前のアラワイハーバーで男性の遺体を発見。
現在は身元の確認を急いでるとのこと。
事件性があるのかどうかわかりませんが、身近なところでこういったニュースを
聞くと怖いです。
実際のニュースの記事はコチラ(英語)。
ハワイオアフ島2021年1月以降の事件
あまりうれしくない話ですが、コロナになってからというものドラマに出てくるような事件が続いております。
4月5日カラカウア通りとフィリップ通り辺りでカーチェイスと銃撃戦
4月5日午後5時ごろに銃による事件発生。
強盗をした後警察に追われて逃げていた模様。
カーチェイス状態で、犯人は16歳から22歳の5名で、内1人はその場で警察に打たれて死亡。
他4名はその場で逮捕。
ドン・キホーテ カヘカ店近くのカラカウア通りとフィリップ通りのあたりで発生!
夕方の帰宅ラッシュの時間でしたが、カラカウア通りとキングストリートと、
カヌヌ通りで道路閉鎖。
犯人の1人が亡くなったことを受けて、次の日は事件周辺で追悼のデモや複数人が集まり
集会のようになっていました。
未成年が犯人の中に多かったことがショックな事件でした。
4月3日カハラホテルで立てこもり事件が発生
春休み以降ホテルが大賑わいのカハラホテル内で立てこもり事件が発生。
犯人は海軍兵だったが、翌日室内で自殺していたとのこと。
宿泊者は宴会場に集められ、外出していた宿泊者はその日はホテルに戻れなかったとか。。。
治安が良いはずのカハラでの事件に衝撃が隠せません。
まとめ
いかがでしたか??
日本でも不景気から強盗や盗難が増えていると聞きますが、
どこでも気を付けていてもどうにもならない時もありますが、
年末年始に少なからずいた日本人観光客の方も見るからに”観光客です!”って
感じが満載だったので、やはり服装やカバンの持ち方などですぐに
ばれてしまうので、狙われないようにできる限り現地の人に近い服装を
心がけるなど、お金がある雰囲気を出さないことが大事です!