海外旅行に行きたいけど、できれば安く行きたい!
いつ予約するのが得なの?いつ行くのが得なの?
少しでも安くするためのコツを一挙公開します!
目次
✔もくじ
1、海外に安くお得に行く方法
どうせ行くならお得に安く行きたいですよね。
浮いたお金でお土産を追加で買えたり、
オプショナルツアーを申し込めたりできます。
日本ではGWやお盆休み、シルバーウィーク、年末年始などに休む人が圧倒的に多いため、
それ以外の旅行は割とお得に行けたりもします!
航空券にしても、ツアーにしても定価よりも安く仕入れるコツがあるので、
そのコツを使って安く海外に行っちゃいましょう!
2、海外旅行の安い時期っていつなの?閑散期の探し方
穴場は、日本の1月、2月、4月、6月、10月、11月!
それぞれ、下記の理由で人の動きが少ないため、旅行料金自体が下がる傾向があります。行くとしたらこの月がオススメですね!
1月は、年末年始に長く休んでいるので、
そのほかの日程で長期休みは取りにくいため募集しても人が集まらない。
しかも中旬ごろまではお正月レートが続くので、
安い時期は1月16日以降の2週間程度となります。
2月は大学生は春休みに入ってくるが、
祝日も1回しかないのであまり人が動かない時期です。
また日本が冬でジャケットなどの荷物も増えるので、
荷造りが大変な時期となり、子連れやお年寄りは旅行を避ける傾向あり。
4月は自分の生活に変化が起こる季節です。
入学や自分の仕事の進退、地域の役員の入れ替えなど、
自分だけでなく周りの変化が激しいので、
あまりこの時期に旅行に行く人はいません。
さらにはお花見シーズンでもあるため、国内旅行の方が盛んになります。
また、少し待てばGWになることも含め、
基本的に4月はスローシーズンとなります。
6月も祝日がないので、動く人は少ないです。
10月、11月に関しても年末にお金がかかることを鑑みて、
動きが鈍くなる時期です。
11月は紅葉のシーズンも始まりますので、
こちらも桜同様国外よりも国内に目が行きがちです。
以上の理由により、上記の月は普段より安く行ける時期となります。
行きたい国の長期休み以外の時期、オフシーズン
行き先が決まったら、
次はその国の長期休みや旅行シーズンがいつなのかを調べましょう。
中国なら春節(旧正月)の時期が
日本のGWのような10日程度の長期休みの時期になるので、
多くの人が旅行に出かけます。
アメリカだと、6~8月あたりから夏休みシーズンが始まります。
7月4日のアメリカ独立記念日前後も、旅行する方が多いです。
あと基本的にキリスト教圏は
クリスマスは1年で一番大事なイベントなので、
帰省も含めて人の移動がたくさんあります。
そのため、12月からは航空券は高くなりがちです。
他に自然を満喫する旅行の場合は、オフシーズンは安くなります。
例えば日本の桜が見たければ4月に来なければなりませんよね。
紅葉が見たければ11月下旬から12月に行く必要ありますよね。
このようにどこの地域もベストシーズンというものがあります。
この時期を外せば比較的安く行くことができます。
例えばウユニ塩湖は水面が鏡のようになるのは、
雨季の季節だけなので、12~3月までの間に行かなければなりません。
水が張ってなくてもよいという方は、その時期を外せば安く行けますね。
私はウユニ塩湖にオフシーズンに行きましたが、水が張っていなくても
十分綺麗な景色を見ることができました。
水がないのも、それもまたよし!と思えるのであれば、
安い時期に行くのもありですよ!
しかし、ヨーロッパのクリスマスもイルミネーションがとてもきれいなので、
それを見るために行くのが旅の目的であれば、
航空券やホテル以外の所で安くする方法を考えねばなりませんね。
行きたい国のイベント以外の時期
スペインでは8月にトマト祭りが行われます。
トマトを投げ合う祭りですね。
タイだと4月上旬に”ソンクラーン”という旧正月のイベントがあります。
これは別名"水かけ祭り"ともいい、とにかく水をかけられます。
ブラジルだと2月がにカーニバルがあるので、
この時期はホテルも含めて高くなります。
これらのイベントの参加が目的であれば、
前もってホテルを取らなければなくなってしまいますし、
当然この時期は人が集中するので高くなります。
日本でお祭りシーズンに参加するために行くのか、
人ごみを避けたいかのによって値段はずいぶん違います。
これと同じことですね。
祭りは祭りの良さがありますし、祭りのない日常もまた良さがあります。
また、他にも選挙や断食など、国や宗教的なイベントが行われている時期は、
公共機関以外がストップしてしまうことがあるので、
行く時期がその時期と重なってないかのチェックは必要です!
せっかく行っても、街が機能していなければもったいないので。
例えば、インドネシアのバリ島だと、3月ごろに”ニュピ”という旧正月のイベントがあります。
”ニュピ”にあたってしまうと、空港もお店もすべてクローズになってしまい、
その日は丸一にホテルから出ることができなくなってしまいます。
1日だけの話ではありますが、期間が限られてる方は避けたほうが良いですね。
イスラム教だとだいたい4~6月の間に行われる断食”ラマダーン”があります。
国によってはこの時期の飲食店はいつもより閉店時間を早める場合もあります。
その代わりに、この時期だけのバザールがある国もあるので、
あえてその時期を楽しむこともできますが、施設の開閉も先に
調べておく方がよいですね!
このように、イベントはあえてその時期に行くのか、
外していくのかで随分値段も変わります。
どちらもよさはあると思うので、あとは好みになりますが、
選挙などの場合は、治安が不安定になる場合もあるので、
注意が必要です。
3、海外航空券を安く買うコツ
安い曜日があります!
まず、海外航空券は、一般的には早めに取った方が安くなります。
5~6か月前に取るのが理想です!
しかもその中でも安くなる曜日があるのです!
それは、、、
火曜日と水曜日です!
理由はよくわかりませんが、
火曜日によくセールが出ること、
そして火曜日と水曜日は週半ばということもあって、
あまり買う人がいないというのもあるのでしょうか。
とにかく、航空券を買うなら、火曜日か水曜日です!
この2日間でこれだと思う値段があれば、おそらくそれが最安値に
なると思うので、ゲットしましょう!
あと他に、出発間際も安くなるのですが、
これは結構ギリギリに出るので、予定が立てにくくなるためオススメしません。
なので、半年くらい前の火曜日と水曜日にチェックすることを
オススメします。
到着時間が遅く、乗り継ぎの待ち時間が長いほど安い!
到着時間が現地の深夜や、20時以降は安いものが多いです。
また、乗り継ぎの回数が多く、待ち時間も多いという、
目的地に着くのに時間がかかるものほど安い場合が多いです。
旅行の日数に限りのある方は、直行便で、もしくは乗り継ぎがあっても
短時間でというものが必要になると思いますが、
そうすると必然的に値段は上がります。
4、学生や年齢などの割引も使う~事前に色々調べてお得に!
海外を旅するときに、注意してみておくとよいのが対象年齢です。
学割はもちろんですが、55歳以上が20%になるお店があったり、
年配の年齢幅が日本とは違う場合が多いので、
出発前に調べておくと得をすることがあります!
年齢の確認の際は、パスポートを提示するのが無難です。
これはお酒が飲める年齢も国によって違うので、
レストランでお酒を飲む場合も年齢が確認できる公的なIDを
持っておくとよいでしょう。
大学生は念のために日本の学生証を持って行くとよいです。
学割が効く場合がありますので。
国際学生証というものもありますが、
実際定時を求められることはまれで、
たいていパスポートと日本の学生証で行けちゃうので、
ぶっちゃけ必要ありません。
また、博物館など公共の施設は18歳以下は無料のところも多いです。
フランスに行く場合は、ミュージアムパスなるものもあります。
これは2日、4日、6日と有効期間が変わりますが、
自分が行きたいところをピックアップして、パスを買ったほうが安いのか、
1か所ずつ買ったほうが安いのかを事前に比較してみるとよいでしょう!
フランスにおいては、時期によっては美術館の入場にとてつもない長蛇の列が
できることがあるので、時間を節約したい人にはパスを買っておくことをオススメします。
そして買ったからには、せっかくですので
元が取れるくらい回れるところは回りましょう!
現地購入も可能ですが、言語に不安がある場合は日本から事前予約もできます。
詳細はコチラ
こういった情報も日本出発前に知っておいた方がお得なこともありますので、
やはり旅行に行くとなれば、情報集めに力を入れることは大切ですね。
5、まとめ
いかがでしたか?
同じ行先でも予約するタイミングで随分値段が変わります。
イベントやベストシーズンに行く場合も、半年前からの計画、
航空券のチケットを取る曜日などに気を付けることで
ぐっと安くゲットできるので、タイミングを狙い撃ちして
お得に行ってくださいね!