1人で行く場所が決まったら、次にやることは何だろう。
国が決まって、そのあとどうするのか迷っている方は、
ぜひこの手順に沿って1つずつクリアしていってくださいね!
目次
✔もくじ
- 国の安全情報を確認する
- 予防注射が必要かどうかを調べる(6か月前~)
- 入国するのにビザが必要かどうかを調べる(6か月前~)
- 航空券ゲット(6か月前~)
- 初日の宿探し(4か月前~)
- 両替(1か月前~)
- ガイドブックゲット(1か月前~)
- まとめ
1、国の安全情報を確認する
今はコロナの影響もあるので、とりあえず行き先が決まったら、
国の安全情報を確認しましょう!
外務省のこちらのサイトから確認できます。
今はコロナの感染症が蔓延してますので、危険度レベルが3以上のところが多いです。
レベルが3以上の時は、「渡航を中止してください。」なので、
素直に従うのが良いです。渡航はやめましょう。
コロナの状況の今は、国自体に入ることもできないと思うので、
国の移動が認められるよういなるまでは、
今は海外旅行にい行くべきではないですね。
海外でコロナにかかってしまったら、膨大な医療費がかかるので、
そういうときはお金をためて次のチャンスを狙いましょう!
また、コロナが収束しても基本的には国の危険レベルが3以上のところは、
必要性がない限り避けましょう。
危険と判断されているにはきちんとした理由があります。
何かあって、現地で事件などに巻き込まれたら国にも迷惑をかけることに
なります。
なので、危険度レベルが引き下げられるまで待ちましょう。
一時的に国の中で問題が起こってる場合は、
数年後には行けるようになる場合もあります。
わざわざやめてくださいと言われてるところに挑戦するのは
なんか違う気がしますので、自分の身を守ると思って英断をしてくださいね。
2、予防注射が必要かどうかを調べる(6か月前~)
予防注射は、黄熱病のように必ず打っておかなければならないものもありますし、必須ではないものもあります。
黄熱病が流行している地域では、入国時に黄熱病予防接種証明書の提示が必須のところがあります。
破傷風、狂犬病やA型・B型肝炎などはあくまでも事故予防のためで、
強制力はありません。
しかし、これらの病気が流行っている国へ行くときは、
かかってしまうと困るものだけでも打っておくとよいでしょう。
厚生労働省のサイトに病気の詳細、どのエリアで流行しているかなどの詳細が、書いてありますので、参考にしてみてください。
厚生労働省のサイトはコチラ。
予防注射を打つときは、トラベルクリニックか、
大きな病院、検疫所、空港などへ行きます。
近くで打てるところを探す場合は、
”トラベルクリニック 黄熱病”などでググってみるか、
各地域の検疫所に電話してみるのが良いですね!
検疫所の連絡先一覧はコチラ
生ワクチンだと予約しておかないとすぐには用意できない場合もありますので、
まずは病院に連絡して、何を受けたいのかなど相談してみるのが良いですね。
あと、何種類も受けるとなれば、同時には受けられないものや、
抗体を作るために3回くらい時間を空けて受ける必要があるものがありますので、
予防注射は早めに準備しましょう!
また、感染症の予防注射を受けた場合や、
感染地域から戻ってきた場合は、
帰国後すぐに献血ができない場合もありますので、
そういった部分で問題のある方は、予防注射をするときに先生に
相談してみましょう
自分が何を打つべきかも最初はわからないと思うので、
トラベルクリニックか検疫所に聞いてみるのが一番手っ取り早いです!
※黄熱病の予防注射は前は、「接種10日後から10年間」だったのが、
2016年7月11日以降から「接種10日後から生涯有効」となりましたので、
とりあえず1回打っておけば、安心です!
黄熱病の予防接種証明書の黄色いカード(イエローカード)は
なくさないように保管しておきましょう!
2017年7月11日以前に接種された人も打ってさえいれば証明書は有効ですので、
取っておいってくださいね!
3、入国するのにビザが必要かどうかを調べる(6か月前~)
日本を出て海外の国に入国する際、ビザが必要な国があります。
なので、行き先が決まったら、ビザが必要かどうかを確認する必要があります。
一番確実なのは日本にある大使館に確認する方法です。
そのほかに外務省が出している短期滞在の場合のビザ免除国を参考に
してもよいと思います。厚生労働省のサイトはコチラ
ビザの要否は急に変わることもあるので、大使館で確認するのが良いです。
ビザが必要となった場合は、代行会社にお願いするか、大使館にて自分で申請することになります。
ネットでできるものもあれば、郵送のみ対応の場合、
受け取りは大使館になる場合など様々です。
手続きに3か月から半年近くかかる場合もあるところがあるので、
早めに申請するようにしましょう!
アメリカの場合のESTAであればネットで簡単にできますし、
るるぶやまっぷるなどのガイドブックが出ている国は、
ビザが必要であれば取り方や代行会社がガイドブックに記載されていることが
多いので、そこから情報を得るとよいでしょう。
代行会社も2社以上ある場合は、料金を比較してみましょう!
自分でできそうであれば、申請してもよいですが、
英語が苦手だったり、複雑な場合はお金を払ってやってもらったほうが無難です。間違えてしまって入れなくなるのはもったいないのでね。
どのような手続きと書類が必要かを確認するのが先決です!
4、航空券をゲットする(6か月前~)
私は最近はグーグルから検索しています。
グーグルの検索欄に出発地と目的地を入れると
フライト情報が出てきます。
日付のカレンダーマークをくりっくすると、日付別に料金が出てくるので、
そこから自分の希望する日にちを選択します。
希望の往路と復路を選ぶと、検索結果が出てきます。
乗り継ぎが多かったり、複雑なルートになってるものほど安かったりします。
その後、乗り継ぎ時間などを調べてどの航空会社で行くかを選択すると、
各航空会社または直接航空会社で選ぶのか、エクスペディアで予約するのかが
出てきます。
私は金額を最優先していて、
次に貯まったポイントを使うかどうかで決めています。
ポイントやマイルがそこそこ貯まっていれば、
そのサイトから予約すればよいです。
往復の便を確定して、支払いを済ませると予約完了です!
他にもスカイチケットや、トラベルコ、スカイスキャナー
でも値段比較しています。
色々比較すると、値段や色んな経路が出てきて参考になるので、
チェックしてみるとよいですよ!
5、初日の宿探し(4か月前~)
これは滞在期間と、当日の空港到着時間にもよりますが、
私は到着時間が遅い場合は、初日のホテルだけ取ります。
到着時間が遅いと、ホテルで休むだけなので、
夜に歩き回ってホテルを探すのは大変なので、出発前に取ってしまいます。
到着時間が早い場合は、朝から宿探しをします。
人気の観光地と、ハイシーズンの場合、
ホテル探しは大変になりますので
出発前から予約しておくのがベストですが、
オフシーズンだと、旅先でどんな出会いがあるかもわからいのと、
ゲストハウスでよければ比較的空いてることが多いので、
当日部屋を見せてもらってから、泊まるかどうかを決めています。
予約する場合はエクスペディアをよく使います。
現地払いや、キャンセルポリシーが緩い(1週間前までキャンセル無料など)
場合が多いので、多用しています。
あとは、ローカル感あふれるお部屋やお家に住んでみたければ、
エアビーアンドビー(airbnb)もいいですね!
6、両替(1か月前~)
両替は、ドルとユーロ以外の通貨の場合、空港に着いてからホテルに行くまでの
費用程度のみ空港もしくは日本でできれば事前に日本で両替します。
国にもよりますが、カードが問題なく使える国では、
クレジットカードでかなりカバーできますので、
ぶっちゃけ現金はそんなにいらないです。
私はソニー銀行のカードと、そのほかに2枚くらい持って行きます。
ただ、カードがなぜか急に使えくなることもよくあるので、
1か月以上行く場合は$1000くらい現金を持って行ってもいいかも
しれませんね。
物価の安い国では$300くらいでも行けるかもしれませんが、
周遊するつもりなら、$1000程度準備しておけば安心です。
キャッシングもできますが、安心してできる確証があまりないので、
私はよほどのことがない限り使いません。
7、ガイドブックゲット(1か月前~)
るるぶや、まっぷるは図書館でも借りれますので、
参考までに見てみてもよいですね!
あとは、おすすめスポット情報はネットの方が詳細が載ってたりしますので、
行き方の詳細など細かな情報はネットに頼りましょう!
1つオススメとして、現地の方と会話をするのは旅の醍醐味でもありますので、
私は旅の指差しシリーズなどをよく持って行きます。
これを持っていると、ゲストハウスやその場で会った人とも、
会話が弾んで仲良くなれますよ!
8、まとめ
いかがでしたか?
物価や治安など行く国にもよりますが、ビザや予防注射など早めに準備しないといけないものは早めに取りかかりましょう!
他のことは3か月くらい前からでも十分間に合います。
上手く格安でよい条件で探す場合は、早いに越したことはないので、
早めの手配を心がけましょう!
安全かつ楽しい旅になるように準備万端で出発しましょう!
参考になる記事を貼っておきますので、こちらもどうぞ!