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【実体験レビュー】ドイツでHolafly eSIMを9日間使ってみた正直な感想|使い放題は本当に便利?注意点も解説

空港でSIMカードを持ちながらスマートフォンを設定する夏服の女性旅行者

ドイツ到着後、空港でeSIMを設定するだけ。海外でもすぐにネットが使えて安心。

ヨーロッパ旅行の通信手段として、最近よく名前を聞く Holafly(ホラフライ)のeSIM
今回、ドイツ旅行で Holaflyのヨーロッパ対応・9日間使い放題プラン($35 を実際に使ってきました。

この記事では、
✔ 実際の使い勝手
✔ 良かった点・気になった点
✔ AiraloやKlookとの比較
✔ 次に使うならどれか

を、実体験ベースで正直にまとめています。
これからドイツ・ヨーロッパ旅行を予定している方の参考になれば嬉しいです。


今回利用したHolaflyのプラン内容

  • プラン名:ヨーロッパeSIM(複数国対応)

  • 利用日数:9日間

  • データ容量:無制限

  • 価格:$35

  • 対応国:ドイツを含むヨーロッパ各国

今回はドイツ滞在がメインでしたが、
乗り換えでコペンハーゲン(デンマーク)を利用する予定があったため、
ドイツ単体ではなく「ヨーロッパ全域対応プラン」を選びました。


実際に使ってみた総合評価

結論から言うと、

基本的には問題なく使えて満足。ただし少し注意点あり

という印象です。

Googleマップ、電車アプリ(DB Navigatorなど)、調べ物、SNS、LINE通話など、
旅行中に必要なことはほぼ問題なくこなせました。

使い勝手としては Airaloとほぼ同じ感覚 で、
eSIMに慣れている人なら戸惑うことはほぼないと思います。


Holaflyを使って「良かった点」

① ヨーロッパ周遊・乗り換えに強い

今回とても便利だと感じたのが、
国をまたいでもそのまま使える点です。

私はドイツ行きの途中で コペンハーゲン空港で乗り換えがありましたが、
空港での待ち時間中も問題なくインターネットが使えました。

  • フライト情報の確認

  • Googleマップ

  • メッセージ送信

  • 調べ物

などがすぐにでき、コペンハーゲンについたらコペンハーゲンの電波をとっていたので、
「到着国ごとにSIMを切り替える必要がない」のは本当に楽でした。


② データ使い放題の安心感

データ残量を気にせず使えるのは、精神的にかなり楽です。

  • 地図を頻繁に見る

  • 写真をアップする

  • カフェや駅で調べ物をする

といった使い方でも、
「使いすぎたかな?」と心配する必要がありませんでした。


③ 接続設定が簡単

接続方法は以下の流れでした。

  1. ドイツ到着前にeSIMをインストール

  2. 到着後、空港でアクティベート

  3. そのまま使用開始

特に難しい設定はなく、
eSIMを使ったことがある方なら迷うことはないと思います。

Holaflyの紹介リンクを載せておきますね!
必要な方はご利用ください!

紹介リンクはこちら


気になった点・注意点

電波はあるのにつながらないことがある

大きなトラブルはありませんでしたが、
以下のような場面が何度かありました。

  • 電波表示はあるのに通信できない

  • 急に圏外になる

  • 少し移動すると復活する

致命的ではなく、再起動したら解決しましたが、
常に100%安定というわけではありません

特に、

  • 田舎のほう

  • 電車での長距離移動

  • 建物が密集したエリア

では、場所によって通信状況が変わる印象でした。

そのため、
乗り換え時間がシビアなときや、チケット確認が必要な場面では、少し余裕を持つことをおすすめします。


Airaloとの比較について

「ドイツではAiraloよりHolaflyが良い」という話を聞いて、
今回はHolaflyを選びました。

ただし正直なところ、
今回はドイツでAiraloを使っていないため、どちらがよいかどうかの直接比較はできません。

使い勝手としては、
操作感・設定方法・使用感はAiraloとほぼ同じだと感じました。

Airaloのクーポンコードは"YU8329"です。もし必要な方がいらっしゃればどうぞ!
こちらは$3のクーポンがもらえるそうです!


Klookの使い放題eSIMという選択肢

ドイツ滞在中、観光で来ていた日本人の方と話す機会があり、
その方は Klookの使い放題eSIM を利用しているとのことでした。

話を聞いた印象では、

  • 価格は Klookの方がかなり安い

  • 使い放題プランがある

  • 特に大きな不満はなさそう

という感じでした。

正直、
「価格重視ならKlookもかなりアリだな」と思いました。

Klookの紹介コードが必要な方はこちらからどうぞ!念のため貼っておきますね。
初回$5引きがもらえます!


次にドイツへ行くならどれを選ぶ?

次回ドイツ、またはヨーロッパへ行くなら、

  • 周遊・乗り換えあり/設定の簡単さ重視 → Holafly

  • 価格重視・シンプル滞在 → Klook

  • 普段から使い慣れている人 → Airalo

このあたりを比較して選びたいと思います。


Holaflyはこんな人におすすめ

  • ヨーロッパを複数国回る予定がある

  • トランジットでも通信を使いたい

  • データ残量を気にせず使いたい

  • eSIMの設定に不安がある人

逆に、
「とにかく安さ最優先」という方は、
Klookなども比較してみると良いと思います。


まとめ|Holaflyは便利だが完璧ではない

  • Holaflyは ヨーロッパ周遊にはとても便利

  • データ使い放題で安心感がある

  • たまにつながらない場面がある点は要注意

  • 価格重視ならKlookも検討価値あり

全体としては満足度は高く、
「ヨーロッパ旅行用eSIMとしては十分おすすめできる」という結論です。

これからドイツ・ヨーロッパ旅行を予定している方の
eSIM選びの参考になれば嬉しいです。

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