2023年にラスベガスにできた新しいアトラクション、Sphere(スフィア)を体験してきました!
できたよーというのは聞いていたし、行ってみたいな―とは思ってたんですが、
やっと少し落ち着いてきたかなー(値段が)という感じがしたので、行ってきました!
目次
ラスベガスにできた新アトラクションSphere(スフィア)
ラスベガスと言えば、街全体がディズニーランドのようなテーマパークといったイメージですが、
カジノしない、もうベラッジオの噴水は見飽きた。お買い物も終わったし、シルクドソレイユも見ちゃったという
人からすると、なんかもうやることなくなっちゃったよーという感じになっていました。
まぁとりあえず行けば色々見るものあるし、買い物もホテル巡りも何をするにも大規模なので、
歩くだけでも足がパンパンになるほどやることはあるんですが、とはいえ、何回かいってると、
夜以外は何しよう。。って感じにもなる場所でもあったんですよね。
そこで、目ん玉飛び出るくらいのお金をかけて新しいアトラクションが誕生したんですよね。
総工費はなんと3400億円とも言われていて、よくもまぁそんなにお金が扱ったもんだねぇと思うくらいの。。。
実際風の噂ではお金かけすぎたけど、その後の客入りがそれほど芳しくないから、
運営が結構きびしいよ?という話も出ているとか?
真相はいかに!という感じですが、せっかく作ったのになくなりはしないだろうと思ってるんですが、
何が起こるかわからない時代なので、行けるうちに行っておこうと思っていってきましたー!
このスフィアは遠くから見ても球体がわかるくらい目立つ建物で、
NBAの試合の日はバスケットボールになっていたりと様々な映像にかわります!
Sphere(スフィア)で見てきたU2ライブの映画!(ネタバレ)
こけら落としとして、2023年9月29日 – 2024年3月2日までU2がライブを行っていました!
これはかなり人気で、トム・ハンクス氏やエド・シーラン氏など、著名人がこぞって参加し、大盛り上がりをしていたものが映画として
現在上映されています。今回はそれを見てきました!
このご本人のライブはチケット代が$700-2000とミニマムでも10万円を超えるくらい高くて
高すぎて手が出ませんでした。
今回そのライブの映画バージョンということで、チケット代が$75/枚と1万円ちょっとくらいだったので、
せっかくだからと思っていってきました!
ライブの映像を見るだけで1万円もするの?と思いはするのですが、ラスベガスにいると、
色々間隔がバグってきて、1万円でも安く感じてきちゃうんです。。。
後から考えたらこわーって感じですが、これは体験してみてよかったですよ!
ご参考までにどんな感じか気になる方はご覧くださいね。
U2をそこまで詳しく知らない状態で言ったので、知ってる曲も3-4曲くらいでしたが、
あれ?今そこで歌ってる?っというくらい臨場感がたっぷりで、本物のライブにいっているようでした!
またこの会場の座席は、椅子も音楽に合わせて振動したりとユニバーサルスタジオのエルモのやつみたいな感じでした!
(今はもう個のエルモのアトラクションないんだっけ?こしょばされたり、シャボン玉が飛んできたり、そこまではなくて
ただお尻に振動が来るだけですがね)
U2を知らなくてもめちゃくちゃかっこよくて、映像だけでも見て楽しめるし、2時間があっという間でした!
この規模のシアターは今までに体験したことはなかったなぁと実感。
あっという間で夢みたいな感じでした!
U2のライブ映像以外は”地球の生誕”みたいな方もやっていて、そっちも楽しそうだけど、
そっちの方がお値段高くて今回はあきらめました。
チケット代がミニマムで15000円からくらいだったかな?日にもよると思いますが、
U2は夜しかやっていなかったので、昼間にやることなくて時間を持て余してる方は
”地球生誕”の方に行くのもよいかもです!
Sphere(スフィア)の行き方
意外と遠いんです、、ベネチアンのホテルの後ろくらいにあるんですが、
ラスベガスって意外と広くて歩くと大変なんです。
なのに駐車場は340台ほどしかないそうで、車で行く環境でもない。
となるとUberを利用する感じになりますが、Uberも時間帯によってはストリップが激混みで、
10分で行けるところが20-30分かかることもあるので、少し時間に余裕を見ていくのが良いですよ!
私はベラッジオで遊んでいたので、行きはベラッジオからUberに乗りました!
夜19時くらいに行ったら10分ほどでつきました!そして帰りはプラネットハリウッドあたりまで、
歩いて帰ってきました。(20分くらいかな)
歩けなくはないんですが、ラスベガスのストリップ通りは歩道橋があって上がったり下がったりなど、
直線でなかなか歩けないので、何をするにも時間がかかるんですよねぇ。
お腹がすいたらSphere(スフィア)の中の飲食エリアで食べちゃおう!
ラスベガスってどこで食べても高いし、ちゃんとしたレストランに入らない限り、
ジャンクフードしかないので、お腹がすいたらSphere(スフィア)内で食べちゃいましょう!
ハンバーガーやフライドチキン、ポテトなど、これまでジャンクフードしかありませんが、
値段が$15-18程度と、外で食べるのとあまり変わりありません。
意外と私が行ったときはフードエリアに人が並んでいなかったので、サクッと買えました!
ビールも$18/本だったかな?だけど、外で買ったらもっと高いこともあるので、許容範囲です!
(私はお酒飲まないのですが、値段だけ確認してきました!)
チケットには19時開始と書かれていたんだけど、実際にライブ開始は19時40分からとアナウンスが流れていたので、
え?急いでいったのに?そんなじかんあるの?ってこともあって、買っちゃいました!
味も悪くなかったですよ!
Sphere(スフィア)の手荷物持ち込みは最小限で!
ドジャース同様、基本的にライブでの荷物の持ち込みは最小限で行くのがベストです。
液体飲み物ダメ、小さめの貴重品バッグ以外はダメ。
ただし、球体の中に入ったら20個ほどリュックを入れられるくらいのロッカーがあったので、
そこに預けられますよ!
ただし、満席や人が多くなる場合は、終わってからの取り出しなどに時間がかかりそうなので、
できるだけ軽装で行きましょう!
Sphere(スフィア)の中はとっても近代的!
最新の技術をふんだんに取り入れてお金をかけているので、中に入るとおぉーというものが
ありました!
それはロボットがペラペラ流ちょうに話してたんです!
初めてこれほどナチュラルに動くロボット見たので、おぉーすごい!と思いましたねぇ。
テレビでは見たことある気もするけど、実際みるとこんな感じなんだぁと!
クオリティがなんせすごかったです!✨
動く様子は下のYouTubeでご覧くださいね!
Sphere(スフィア)のチケットの取り方
私はStubhubが一番安かったので、そこで取りましたが、公式サイトから行くとチケットマスターに飛びます。
どちらにしてもチケット発見手数料が$30/枚程度加算されるので、そこをお忘れなくです!
Seek GeekにしてもStub Hubにしても、チケットマスターにしても多少手数料が違いますが、
そこまで大差はありません。しっかりと評価が高い人からチケットを取れば問題ありません。
基本的に転売チケットになりますが、どれでとってもきちんと届いたことがあるので、これも大差ありません。
当日すぐにチケットが欲しい場合はチケットマスターが一番お勧めですが、できれば前日までに抑えておくとよいでしょう!
どのサイトで買っても、万が一時間になってもチケットが送られてこなければ、全額返金になったはずです。
それぞれの規約にもよりますが、今までいろんなチケットをそれぞれのサイトで購入していますが、
受け取れなかったことはありませんでした。
ちなみに、私が買ったチケットは下記の値段でした。
$74.76+$36.23(チケット発見手数料)=$110.99/枚
Sphere(スフィア)の座席はどこが一番よく見える?
私の席は405でした。スフィアにおいては、406あたりがとってもきれいに見えると思います。
あんまり前に行くと、上の方の映像が首を思いっきりあげなきゃいけないので、
全体を見るには405,406,407あたりはよく見えると思います!
ライブで演者がいる場合はもちろん前の方が良いと思いますが、
406でも前の方までかなりよく見えましたよ!
ラスベガスの新アトラクションSphere(スフィア)のまとめ
ラスベガスにまだ行ったことのない方も、行ったことのある方も話題のアトラクションとして
まだ世界中でほとんどの人が体験していない新しい体験になると思うので、
ぜひ一度体験してみてくださいね!