日本では使うことはないのですが、ハワイではいまだに小切手を使います。
今は銀行のアプリが発達してきて、入金方法もアプリで小切手の写真を撮って、
相手に送ればそれで問題なく支払えたりと、いろんな方法が出てきています。
しかし、日本ほど便利に引き落としや振り込みができないのが現状です。
もちろんアメリカの送金方法などになれればよいのですが、
自分が申し込むプランによって違ったりするので、その辺をきちんと
調べてからする必要があり、少し手間です。
私は一番シンプルなやり方をやり通しています。
今回はそのやり方をお伝えしたいと思います。
✔もくじ
1、ハワイでの入金方法
私はファーストハワイバンクを利用しているので、主にそこでの支払い方法をお伝えします。
ファーストハワイアンバンクで家主に家賃を払う場合や、相手に何かの費用を払う必要がある場合、私は小切手を使っています。
これが一番わかりやすくて確実です。
小切手に必要事項を記入し、封筒に入れて相手に送るだけ!
日本みたいになんで銀行振り込みが簡単にできないのか不思議ですが、
どうやら、銀行振り込みがあまり主流ではないようですね。
他にもマネーオーダーなど色々ありますが、結局よくわからん!って感じです。
使い慣れればよいんでしょうが、とりあえず今は小切手で
なんとかやっていけてるので、これが一番慣れた作業になります。
小切手の束を買うにもお金がかかる!
小切手の束を買うのにお金がかかります。
私はうろ覚え申し訳ないのですが、25枚つづりを$16か$20くらいで
購入したように記憶しています。
次買ったときにちゃんと金額を覚えておきますね!
最初に銀行口座を開設した時に5枚くらい小切手が付いていましたが、
それでは足らず、購入しました。
銀行の窓口に行き、チェックの束(チェックブック)購入の旨を伝えます。
そうすると、銀行からチェックブック代は引き落としてくれて、
家に郵送してくれます。
小切手には自分の住所を書く欄があるのですが、
初めから住所も名前を印字しておいてもらうこともできますし、
名前だけ印字させてもらうこともできます。
全く何も書かないということもできると思います。
そのチェックブックをで依頼してから到着までに
約2週間くらいかかりますので、早めに依頼するようにしましょう!
ちなみに私は2週間以上待っても来なくて、銀行に直接行ったら、
なぜか銀行私になっていました。
そういう場合もあるので、ご注意です!
2、小切手の書き方
小切手の書き方は、慣れてしまえば簡単です!
①自分の名前と住所を書きます。
【サンプル】
名前:Hanako Sato
住所:2000 Yokoyoko Ave, APT 1100 Honolulu, HI 96815
②小切手を書いた日付を書きます。
【サンプル】
06/17/20 (2020年6月17日)
③小切手でお金を支払う相手の会社名、または個人名を書きます。
【サンプル】
会社の場合:ABC Factory. LLC
個人の場合:Mr. Grate Jordan
④支払う金額(英語で)
ここは数字を書くのではなく、文字を書きましょう!
あとから付け足されたりしないよう、金額を書いた後は”ー”と書いて、
これで終わりということを示します。
【サンプル】
$1750の場合:One Thousand Seven hundred Fifty 00/100-
※00/00はセントの部分です。もし$1750.83なら、
One Thousand Seven hundred Fifty 83/100-
と書きます!
⑤支払う金額(数字)
ここは支払う金額を数字で書きます!
こちらもあとからゼロを足されたりしないよう、"-"の記入を忘れずに!
【サンプル】
$1750.00-
⑥Memo
ここは受け取る相手にもわかりやすいように何の支払いなのかを書いておくと
良いです。
【サンプル】
家賃の場合:Rent fee for December 〇〇Condo #3301
保険の支払い:Insurance fee
⑦サイン
ここは銀行に登録してある自分のサインを書きます。
以上を記入して、封筒に小切手だけを入れて、ポストに入れて送れば
完了です!
これが一番楽なので、このやり方を2年ほどしています。
3、まとめ
いかがでしたか?
支払い関係は一日でも送れると延滞金を取られたりするので、
早め早めに処理しておきましょう!