- ロサンゼルスの真夏のビーチは日差しがとても強烈。日本とは違う紫外線量を、実際に体感しました。
日本にいた頃は、ここまで日焼け止めを意識して生活することはありませんでした。
でもロサンゼルスに来てからは、日差しの強さがまるで別物。
少し外に出ただけでも
「今日は焼けたな…」
と感じる日が本当に多く、紫外線対策は生活の一部になりました。
特に6-9月の日差しは強く、一度焼けると肌が敏感になったりと、できるだけ成分にも気をつけたいと思うようになり、
「とりあえず強ければいい」ではなく、
使いやすさ・成分・続けやすさを重視して選ぶようになりました。
今回は、ロサンゼルスで実際に使っていて
「これは助かっている」「リピートしている」
と感じている日焼け止めを、用途別に紹介します。
白くはなるけど安心感がある|Coppertone Sport SPF50(青)

白浮きはするけれど、成分重視で選びたい人に。家族で使える安心感のある日焼け止め。
こちらの青いタイプの日焼け止めは、
オキシベンゾンやオクチノキサートなど、環境への影響が指摘される成分を含まない処方です。
ハワイやパラオなどではこういった環境への影響がない日焼け止め以外は使用禁止です。
こちらは正直に言うと、
顔に塗ると白くなります。
いわゆる“透明タイプ”ではなく、
肌の上にしっかり膜を作ってくれる感じがあり、
最初は「白いな…」と思いました。
でも使っているうちに、
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とにかく焼けにくい
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ウォータープルーフなので、水の中や、汗をかいても落ちにくい
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長時間外にいる日の安心感が違う
と感じるようになりました。
赤ちゃん専用やミネラル100%の日焼け止めではありませんが、
アメリカの安全基準を満たしている製品で、
成分をできるだけ避けたい方の選択肢の一つにはなると思います。
私は、
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長時間外にいる日
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ウォーキングなどで屋外に行く日
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とにかく焼きたくない日
に使うことが多いです。
「白くなる=ダメ」ではなく、
白くなる代わりに守ってくれている感覚があるので、
今では納得して使っています。
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玄関に常備している|Banana Boat Sport Clear Spray(オレンジ)
- 出かける直前に腕・脚へシュッ。忙しい日でも続けやすい日焼け止め。
オレンジのBanana Boatは、スプレータイプの日焼け止め。
こちらもオキシベンゾン不使用で、
スポーツや屋外向けに作られているシリーズです。
最大のメリットは、
とにかくラク。
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玄関に置いておける
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出かける直前にサッと塗れる
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腕・足・首まわりが一瞬で終わる
私は「ちょっとそこまで」の外出や、
急いで出るときに本当に助けられています。
スプレータイプなので、
直接顔には噴射せず、一度手に出してから塗るようにしています。
透明タイプで白くならず、においもココナッツのにおい(ココナッツが苦手な私でもこれはいける)
ベタつきも少ないので、
「日焼け止めを塗るのが面倒で忘れがち」な人にはかなり向いていると思います。
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唇も焼ける|日焼け止め効果のあるリップ
- 唇も焼ける。ひりひりを防ぐために、バッグに常備しているUVリップ。
これは完全に実体験なのですが、
真夏に一日中外にいたとき、唇が完全に焼けてしまい、
その後しばらくヒリヒリが続いたことがありました。
その時に初めて、
「唇も紫外線対策が必要なんだ…」
と痛感しました。
それから、UVカット機能があり、
なおかつ保湿力もしっかりあるリップを探して、
やっとしっくりくるものに出会いました。
今は、
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常にカバンに入れている
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車に乗っているときも塗る
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日中こまめに塗り直す
という感じで使っています。
これを使い始めてから、
唇が焼けてヒリヒリすることは一度もありません。
顔や体だけでなく、
唇も紫外線から守るという意識は、
ロサンゼルスに来てから身についた習慣です。
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家にいる日はこれ|Bioreの日焼け止め
- 家にいる日や軽めの外出時に。べたつかず、毎日使いやすい日焼け止め。
基本的に家にいる日は、
重たい日焼け止めは使わず、
ビオレの日焼け止めを使っています。
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窓際で過ごす日
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洗濯や庭に少し出る程度
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メイクしない日
などは、これで十分だと感じています。
軽くてストレスがなく、
「日焼け止めを塗っている感」が少ないのがありがたいです。
これはもうかれこれ5年以上使い続けている気がしますね。
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スティックタイプならこれ一択|California Aloe Sun Stick SPF50+
外出用・持ち歩き用として、
スティックタイプの日焼け止めも色々試しましたが、
個人的にはこれが圧勝でした。
正直なデメリットは、
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すぐなくなる
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コスパはあまり良くない
でもそれ以上に、
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塗り直しが一瞬
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手が汚れない
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夏でも肌がサラサラ
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日焼け止め効果をしっかり感じる
というメリットが大きく、
夏の間に2回もリピートしてしまいました。
特に、
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顔の塗り直し
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首・フェイスライン
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メイクの上から
に使いやすく、
「外出先で日焼け止めを塗り直すハードル」を
一気に下げてくれたアイテムです。
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まとめ|ロサンゼルスでは“使い分け”が正解
ロサンゼルスの紫外線は、
日本での感覚のままでは正直太刀打ちできません。
今回紹介した日焼け止めは、
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しっかり守りたい日
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手軽に塗りたい日
-
家にいる日
-
塗り直し用
と、用途別に使い分けています。
すべてを完璧にする必要はなく、
生活スタイルに合わせて無理なく続けることが一番大事だと感じています。
これからロサンゼルスやアメリカで生活する方、
紫外線の強さに戸惑っている方の参考になれば嬉しいです。

