今の時代、どこの国へ行ってもたいがいお金さえ出せば日本製品を現地で買うことはできます。
特にアメリカやヨーロッパではお金さえ出せば、日本にいるのと変わらないくらい日本食も化粧品も手に入ります。
ただ、ものすごく高いのでできれば日本から持ってきた方がいいんじゃない?というものをご紹介します!
この記事はあくまでも日本と同じレベルでの生活をしないとホームシックになっちゃう方や、駐在などで海外長期滞在が決まったけど、すぐに海外生活には慣れなさそうな方用です!
ある程度覚悟を決めて海外に移住される方は、だいたいのことはお金で解決できると思って、行ってしまってから買っても買えるものが
多いです!あしからず!
目次
大物
大物はとりあえず利用できればなんでもよいという、こだわりなしの方は持っていく必要ありません。
現地調達で問題なしです。
だけど長期滞在で生活をしていくのに不安だらけで色々心配という方は検討してみてください。
ドライヤー
こちらもこだわりがなければ手に入りますが、ナノイーやハホニコなど髪にやさしいドライヤーというのはあまり見かけません。風の勢いはすごくてすぐ乾くものはありますが、水も湿度も日本とは違う国で髪の毛がかなり傷みやすくなりますので、美しい髪を維持したい方は持参されることをお勧めします。ただしこちらも変圧器有で使うことをお勧めします。
※ちなみにヘアアイロンはそれなりにいろんな種類もあるのでぶっちゃけ海外のものでもなんとか大丈夫かな?と思います。
↓ちなみに海外対応のナノイーもあるので、これだと変圧器もいらないので便利です!
炊飯器
これはもうよほどでない限り、お金を出せば現地でに海外対応の日本製の炊飯器を変えるのでそれを買う方が良いと思いますが、
どうしても心配な場合はお好みの炊飯器と変圧器をもっていきましょう!
↓ちなみにどうしても日本で帰るアメリカ対応の炊飯器はこちらです!
これなら変圧器もいらない!
どうしても持っていきたい場合は、長時間利用できるこちらの変圧器がおすすめです。
もう少しコンパクトなものを探してる場合は、こちらもおすすめ。長時間使用には向きません。。。
美容グッズ
美顔器やマッサージ機なども好みのものがあれば日本から持っていくことをお勧めします。
日本人の肌や体形に作られた美容グッズはあまり売っていないため、習慣として使っている方は持参したほうがよいでしょう!
ただ、移住する地域によって乾燥具合や湿度など、日本とは気候が違うので同じ成果が出るかはわかりませんが、
荷物に余裕があれば持っていくことをおすすめします。
小物
歯ブラシ
これは絶対に日本のものが良いです!海外のものは靴用?というほど大きいので、日本のような毛先が繊細なものやそれでいて大きさが小さめのものは売っていません。
細かいところを磨き上げるにはやはり日本のものが一番!
メイク落とし
そもそも海外にいると化粧することがほとんどないのですが、もしすることがあれば日本のジェル系のメイク落としがあまりこっちでは売っていないので、日本のものを持っていくことをお勧めします。
アメリカやブラジルで多いのはオイル系のメイクお年寄りもふき取り系の方があるのかなぁ。。。そっちの方が見かける気がする。。。
文房具類
まぁこれも言われなくてもそうだろうね。と思うかもしれませんが、やはり日本製の文房具がしっかりしているし、長く使えます。
ホッチキス、ボールペン、クリップ、クリアファイルなどどれをとっても日本で買えるものと同じくらいの良品を探すのは一苦労です。
また何かと使えるA4サイズのクリアファイルは本当に売っていないので、少し多めに持っていかれることをお勧めします。
ハンディのコロコロ
これもアメリカではペットの毛を取るものしか見かけたことはなく、服についたほこりやカーペットの汚れを取るものはなかなか見かけません。
ペット用のものは日本のように上から下に流すものではなく、右から左へ流して毛玉を取るようになっているので、少し使いづらいです。
飛行機などで使うネックピロー
これは海外製のものはコンパクトにたためない、素材が良くない場合が多いです。なんでも小さくたたんだり、しまえるものを開発するのが得意な日本ならではの折り畳みができる首まくらは日本の100均一でさえ優れていると思いました。
ダイソーがあれば1.5倍くらいの価格で現地調達することもできます。
↓こちらは好きな形に変えられる変形型ネックピロー
少し重さはありますが、寝やすさはばっちりです!
↓コンパクトかつ、持ち運びやすくてそこそこ素材がいいものが欲しい方はこちらがおすすめ。
お菓子の焼き型、パンの焼き型
こちらは移住目的で来られる方におすすめします。
日本で売っているような小ぶりのサイズはこちらにはありません。そもそも食パンを食べる習慣があまりないのか、食パンの型は売っていません。
お菓子のパウンドケーキ、シフォンケーキの型も小ぶりのものはなく、すべて大ぶりなものになってしまいますので、少量で作りたい場合は持参した方が良いです。
お菓子作り・パン焼きの小道具
スケッパーや粉ふるいなど、お菓子作りやパン作りに欠かせない小物用品はあまりアメリカで見かけません。
代わりにクッキーの型やバットはいろんな大きさで売っていますが、小さいスパチュラもあまり見かけません。
ホイッパーなどもこだわりがある場合は持ってきた方が安くつきますね!
調理器具
大根おろしやしょうがのすりおろしなど、ちょっとしたときに欲しいと思うものがアメリカではみつけにくいです。
特に皮むき器などは近くに100均があれば問題なしですが、日本の皮むき器のように上から下に向く皮むき器は比較的少ないです。
また売っていても皮が分厚くむける気がします。
包丁
これは日本製よりもよいものを見たことがありません。
鋭い切れ味が持続するのも日本製くらいかと。。。包丁とぎも我が家は持ってきていますが、なければ棒のような包丁とぎがアメリカで売っていますので、それを利用しましょう!ただ本体が良くないと切れ味が長持ちしないので、元がよいものをもっていきましょうね!切れない包丁はなかなかストレスが溜まりますのでね( ;∀;)
できるだけ日本と同じ生活をしたい方向けの移住持ち物まとめ
駐在などでできるだけ日本と同じ生活習慣を保ちたい方、荷物が会社費用で送れるためにある程度多めに持っていくことが可能な方に向けて書いた記事となりましたが、いかがでしたか?
年に1~2回帰ることができればその都度必要なものを持って帰ることもできますので、初めはとりあえず行ってみて、必要なものを現地で調達するでも問題ないとは思いますが、心配であれば上記のものは持っていきましょう!
新天地ではすぐにお友達ができるわけでもなく、生活に慣れるまでもストレスがかかります。
そんな時に日本と同じ習慣を続けられることはストレスを軽減する理由の一つにもなりますので、心配であれば可能な限り持っていけるものは持っていきましょう!