ハワイ

【ハワイ治安】ハワイの治安が悪化!年末に向けて要注意!!

コロナ後悪化していた治安が少し落ち着いていたのに、
また悪化してきました。


近頃起こっている事件について少し書いていきます。

✔もくじ

  1. 最近起こっている事件
  2. なぜ治安がさらに悪化したのか
  3. まとめ

1、最近起こっている事件

アラモアナビーチで昼間に刺される

先日アラモアナビーチパークで昼の12時半ごろに
男性が刺されました。

ニュースによると、男性2人が口論をしていたようですが、
2人とも病院に送られたとのことです。

また同日ダウンタウンでも女性が刺されたそうです。
カポレイでも刺傷事件が起きたばかりなので、恐ろしいです。








サンクスギビングデーにも刺傷事件が起こりました。

サンクスギビングデーという楽しい日にも、ワイキキマリオット周辺の
カラカウア通りで、夜19時半ごろ刺傷事件がありました。


ケンカから事件に発展したそうですが、マリオット周辺は
今年前半にも周辺で事件が起きています。


カラカウア通りというメインで、そんな事件が起こると思うと
うかうかしてられません。


この事件に関する記事はコチラ(英語)





他にも拳銃強盗や車上荒らしも増えてきており、昼間でも注意が必要です。



ハワイの警察官たちは、コロナの隔離に対する規制の取り締まりも強化しているため、
その上に強盗や殺人事件が起こるとなると、手が回らなくなると思います。




ただでさえ、ハワイは検挙率が低いのに。。。
刃物を持った犯人たちが野放しになっていると思うと恐怖です!




自分のみは自分で守るしかありませんが、
こちらの犯罪は車に乗り込んできたりと、自分ではどうしようもない、
対処しようのない犯罪が起きていますので、巻き込まれないように
祈るしかありません。





2、なぜ治安がさらに悪化したのか


毎年年末は治安が悪化するので、いつものことなのですが、
今年はコロナの影響で経済的に余裕のない人が多いのと、
家庭にいる時間が長くなり、家族間トラブルも多く発生しているそうです。


失業保険を受給している人が、いまだに約91,000人。
失業率も14%を超えていると言われており、
まだまだこのコロナ不景気から脱出することはできなさそうです。



失業保険ももともともらえるはずの半年という期間が終わり、
パンデミック緊急補償としてさらに13週間追加で延長できることに
なっておりますが、それの申し込みは12月26日まで。
その後Extenstion Benefit(EB20)という制度があり、
13週間の追加補償が終わればさらに追加で13週間もらえると
なっているそうですが、まだあやふやなことが多く、
詳しくはわかっておりません。





すでに州政府の財源はなくなっており、赤字状態が続いているとも聞いているので、
今後は税金も上がるだろうし、仕事はないのに税金が上がるということに
なります。



しばらくは州政府の政策および、新バイデン大統領の施策に頼るしかありませんが、
何か秘策なるものを出してもらわないと、本当に多くの人が路頭に迷ってしまいます。


自力で稼げる術を見つけなければならないのは承知の上ですが、
これほどまでに経済が落ち込み、倒産のお店が増えると、
自力で仕事を探すのも難しい状態です。



もちろん、このコロナを契機にリモートワークで稼げる手段を見つけた人も
います。
今後はそうやって自分の生活の糧は自分で見つけていかなければならないのですね。





3、まとめ

とにかく昼間でも気を張って歩くこと、
戸締りや一人になるのを避けることなど、
基本的なことを守って、身を守る行動を行ってください。


結局被害に遭ってしまうと、痛い目を見るのは
自分になってしまうため、極力被害に遭わないように
気を付けるしかありません。


コロナも増えてきているということもあるので、
家を出るのは最小限に抑えておく方がよいのかも
しれないですね。


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