- アメリカで購入したビットコインを日本に安全に移動させる方法を解説するガイド記事のアイキャッチ。
アメリカ在住中に仮想通貨投資を始める人は年々増えていて、
私も保持しているうちの一人なんですが、ふと疑問。。。
👉 「帰国するとき、BTCやETHはどうやって持って帰るの?」
という問題。
「アメリカの取引所って、日本居住者になったら使えなくなるの?」
「売らないと帰国できないの?」
「資産は凍結されない?」
私自身、まさにこの問題の答えを探し続けたひとりです。
まだ実際に帰国していないので、帰国するときのためにいろいろ調べてみたものを覚書として
記載して共有いたします。
2025年11月現在のものになりますので、今後変わる可能性も大いにあります。
自己責任のものと、日本帰国が決まられたらご自身の取引所の対応を調べて
しかるべき処理を行ってください。
当方は、一切の責任を負いかねます。
🌟 アメリカで買ったBTCは“売らずに日本へ持って帰れます”。
結論から言うと、現段階では日本に持って帰れるのですが、持って帰り方があるということです。
方法を間違えると
ログインできなくなる/送金できなくなる/口座制限される
といったトラブルが起きる可能性もあるので十分ご注意ください。
慎重にです!
この記事では、アメリカ在住者・駐在者の方が、
安全に日本へBTCを持ち帰るための最適ルートを、自分なりに調べたものを
覚書かねて共有させていただきます。
🔵 1|アメリカの取引所を日本帰国後に使い続けるのは基本“不可”
まず最初に知っておきたいこと。
❌ Coinbase(US版)は日本居住者サポートを停止
❌ Robinhood は日本では利用不可
❌ Cash App / PayPal Crypto も実質不可
❌ Binance US → 国際版へ移行も不可
いきなり残念なお知らせなんですが、
👉 「アメリカの取引所をそのまま使うのは非現実的」
帰国後はログイン制限される可能性があり、
アメリカ版のCoinbaseやRobinhoodは 海外居住者の扱いに非常に厳しい ため、
日本で継続利用できる保証はありません。
ロビンフッド使いやすいのにね。。。涙
🔵 2|ではどうやってBTCを日本に引き継ぐの?
結論として方法は3つ。
🥇 方法①:Coinbase → bitFlyer(日本)に送金【最も安全で簡単】
あなたが今使っている Coinbase(アドバンス) は、
外部ウォレットへの送金が自由にできる ため、
🇺🇸 Coinbase(US)
→ 🇯🇵 bitFlyer(日本)
へそのままBTCを送るだけでOK。
✔ メリット
-
超簡単
-
手数料が安い(LitecoinやUSDC経由も可)
-
Coinbaseは送金操作がシンプル
-
日本帰国後も完全に日本の取引所で管理できる
✔ 注意点
帰国後にアメリカ版Coinbaseへログインできなくなる可能性があるため、
帰国前に送金を完了させておくのが安全。
🥈 **方法②:Kraken → bitFlyer(日本)に送金【移住者に強い】】
Kraken(クラーケン)は、Coinbaseと並んで
海外移住者・帰国者に最も強い国際対応型取引所。
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アメリカでも使える
-
外部送金が自由
-
国際規制に強い
-
日本のbitFlyerへの送金も簡単
Coinbaseより規制リスクが少ないため、
アメリカ在住 × 帰国の可能性がある人には安全性が高い選択肢。
🥉 方法③:Crypto.com(アプリ)→ bitFlyer
Crypto.comはグローバル展開が強く、
国による制限が少ない取引所。
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アメリカで開設OK
-
外部送金OK
-
日本帰国後もアプリは使える(ただし売買は制限あり)
-
“DeFi Wallet”へ移動すれば完全自己管理が可能
アプリ型の便利さと、送金の自由度が高いのが魅力。
🔵 3|日本に帰国予定があるならRobinhood はやめておいたほうがよい
Robinhoodはアメリカ在住者には最高の取引所です。
-
手数料無料
-
UIが超きれい
-
初心者に優しい
でも……
❌ 日本帰国後はログイン制限/アクセスブロックの可能性が極めて高い
❌ 外部送金にも規制が多い
❌ 長期保有・移住者向けではない
私はこの理由から、市場が落ち着いてプラスになっているときに
Robinhood → Coinbase に移動させました。
🔵 4|ハードウォレットという選択肢について(補足)
「アプリじゃなくて、もっと安全な方法ないの?」
というのを調べてみたら、、、
🛡 最強は Ledger(レジャー)や Trezor のハードウォレット
-
世界中で使える
-
国境に左右されない
-
取引所停止の影響なし
要はお財布を持ち歩くようにハードに入れてウォレットを持ち歩くという。。。
ただし、紛失したら終わり。
完全自己責任になるため初心者には少しハードルが高い。
ということもあり、興味がある方は引き続き
ハードの持ち方を検討いただいてもよいかと思いますが、
私には不向きすぎて割愛させていただきます笑
🔵 5|最終結論:アメリカ→日本BTC持ち帰りの最適解
移住者にとって最適なルートはこれ👇
🏆 最強ルート(初心者〜中級者向け)
US Coinbase(または Kraken)
帰国が決まったらビットフライヤーなどで、外部送金
JP bitFlyer(日本)
この方法なら:
-
売らなくていい
-
帰国後も問題なく保有
※日本で持てる取引所にまたBTCなどを入れて、引き続き保有して利用 -
アプリで管理可能
-
法的にも安全
いろいろ調べた結果と使いやすそうなの、自分でハンドルできそうなのは、
✔ アメリカ在住
✔ 帰国の可能性がある
✔ 長期保有
✔ BTCの送金ルートが必要
ということから、 Coinbase の利用を決めたという感じです。
※暗号資産の移動自体は非課税ですが、送金前に利益が確定している場合はアメリカ側で納税が必要になることがあります。
🔵まだ仮想通貨を持っていなくて、口座開設を検討の方
今後もずっとアメリカ予定の方→ロビンフットが使いやすい
※ロビンフットはこのリンクから開設すると、$5-200相当の株がもらえます。
有名どころの株も中にはあるみたいですが、私は中国のあまりよくわからない企業の株でした笑
一時プラスになったことがあったので、その時に売っちゃいました。
日本帰国の可能性もある方→仮想通貨の移動のしやすさを考えてコインベース
こちらはこのリンクから開設しても特に特典はないので、念のために貼り付けておきますね。
をお勧めします。

