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【ハワイコロナ】失業保険①~申請のやり方と+$600/週に関して

今やハワイの失業率は37%となり、ハワイに住む多くの人が職を失うもしくは、時間短縮により減給になっていることと思います。

今回は失業保険について、実際に申請し見て難しかったことなどを覚書として
書いておきたいと思っています。

あくまでも個人の覚書になりますので、一切の責任は負えませんし、
気になることはハワイ州労働局もしくは専門弁護士にお直接問い合わせくださいませ!

✔もくじ

  1. 失業保険を受給できる資格
  2. 失業保険追加でもらえるCares法とは
  3. 失業保険申請するときの注意
  4. まとめ

1、失業保険を受給できる資格

lay offだけでなく、furlough,、時短なども失業保険受給対象となります。

失業保険がもらえるということは必然的にCares法も対象になるので、
週$600程度も追加でもらえることになります。

今はこれがもらえるというのがおっきいんですよね。

失業保険受給資格などに関する詳細はコチラ




 

2、失業保険追加でもらえるCares法とは

これは新型コロナウィルスに対する経済刺激策「Cares法」という連邦政府からの追加失業手当のことです。

本来もらえる失業保険プラス最大で週$600が追加でもらえます。

+$600/週は2020年7月25日まで申請受付、
それ以降は$400/週減額となり延長されることが決まりました。

このCares法により、今までもらっていた給料よりも高い金額が今はもらえてる人が多い状況になっています。

本当にこんなことしていて大丈夫なのかなと思えるくらい、
今までよりもいい給料をもらっている人もいて、
こんなことされると働く気がますます失せちゃいますよねぇ。

でも、仕事を探そうにも街がクローズされていたため、
暴動などが起こらないようにするための措置だったのかもしれません。





3、失業保険申請するときの注意



これがほんとに厄介です。

基本的な申請の方法はこちらにあるのでそれに従ってまずは申請してください。

申請に関する詳細記事はコチラ



失業保険をもらえる波に乗ってしまえば、そこまで問題はないと思いますが、
間違えたり、訂正が必要になると受け取るのに時間がかかるので
気を付けましょう!

ただでさえ、なりすまし詐欺が発覚してからは、
承認に時間がかかっている模様です。詳細記事はコチラ。



特に気を付けることは、


・VPNをつないで、日本にいる状態で申請しない!


間違えてしまっても何度も訂正メールを送らない!



・"pending"や"disqualify"になっていても、きちんと毎週
 申請する!




VPNをつないで、日本にいる状態で申請しない!


これは初歩的なミスともいえますが、IPアドレスを日本にいる状態で
申請してしまったら、日本にいると思われ、受給資格なしとして
"DISQUALIFY"となってしまいます。

今はなりすまし詐欺が増えているので、その確認も含め、
ハワイにいることを証明するためにパスポートやビザのコピーを送る必要が
出てきますので、くれぐれもVPNで日本に接続した状態で申請はしないようにしましょう。

万が一申請してしまっても、あなたがハワイにいることが証明できれば
引き続き申請の審査は続けてもらえます。

あなたがハワイにいる照明にパスポートとビザのコピーを送りなさいと、
直接電話がかかってきます!

そして資格があると認定されたら、お金が振り込まれますので、
安心してください。




間違えてしまっても何度も訂正メールを送らない!


今はもう労働局に電話をかけてもほとんどつながりません。

500回近く電話をしてようやくつながるくらいのレベルです。

なので、根気よく電話をし続けるか、メールを送りましょう。
必要であれば向こうからもかけてきますが、基本こちらから連絡を
取るには、メールしか手段がありません。

メールの件名で重要かどうかが判断されている気もしますので
要件をタイトルにわかりやすく書き入れましょう!

そして、もし申請時に勤務時間や給料欄などの記入漏れや記入ミスが
あったとしても、何回もたくさんメールを送らず、一つずつ解決して
もらいましょう。

一回に一気にあれもこれも送ると、混乱を招いて確認作業に時間がかかり、
お金が支給されるのがどんどん遅くなります。

もらえる流れになってから、訂正があればその都度伝えるでも大丈夫かと思います。

"pending"や"disqualify"になっていても、きちんと毎週申請する!


もし"pending"や"disqualify"の状況が続いてたとしても、
それに対する確認のメールなどを送っているのであれば、
次々新しい申請をしても大丈夫です。

"pending"が10日以上続く場合は、なぜ止まっているのかを
確認するメールをしたほうが良いです。
その際には、自分のSSNと画面のスクリーンショットも送りましょう。

そして、それはそれとして、新しい申請はどんどんしていきましょう!

今ひっかかっている問題が終われば、その後の申請分も支払われますので、
"pending"や"disqualify"だから次の週が申請できないわけではありません。




4、まとめ

いかがでしたか?

早く手元に届いてほしい気持ちとは裏腹に、申請に時間がかかっていて、
上手くもらえてない状態にあるかもしれませんが、
あきらめずに一緒に頑張りましょう!




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